ヒューマンアカデミー梅田校 Javaプログラム・WEBアプリケーション科
大阪府で職業訓練のパソコンコース・MOS資格講座では、ヒューマンアカデミー大阪梅田校が開催しているプログラミング講座で、パソコンの基礎から学ぶJavaプログラム・WEBアプリケーション科として、初心者がJavaプログラミングの基礎からシステム開発及びJava プログラミングに関して実践的な技術を習得します。
訓練の概要
訓練実施機関 | ヒューマンアカデミー株式会社 |
訓練実施施設 | ヒューマンアカデミー大阪梅田校(梅田第2教室) 大阪府大阪市北区万歳町4-12浪速ビル東館8階(807教室) |
訓練目標 | 初心者がJavaプログラミングの基礎からシステム開発及びJava プログラミングに関して実践的な技術を習得し、IT 関連企業で Webアプリケーション開発に携わる即戦力の人材育成を目指す。 |
訓練概要 | パソコン基礎知識、Javaプログラミング概論、情報セキュリティの基礎知識、Javaプログラミング演習 |
訓練終了後に取得できる資格 | Java プ ロ グ ラ ミ ン グ 能 力 認 定 試 験 3 級 ( 株 式 会 社 サ ー テ ィ フ ァ イ) MOS Word2016 ス ペ シ ャ リ ス ト ( 一 般 )( Microsoft) MOS Excel2016 ス ペ シ ャ リ ス ト ( 一 般 )( Microsoft) |
学科 プログラミング手法、言語の仕様など
開講式及び修了式 | 開講式・オリエンテーション(2時間)、修了式及び修了証の授与・各自抱負発表(2時間) | |
パソコン基礎知識 | OSの基本操作、キーボード入力操作、アプリケーションインストール、ファイルの設定、クライアントのネットワーク設定、インターネットを利用した情報収集、電子メールによる情報交換、ウィルス対策 | 6 |
Javaプログラミング概論 | プログラミング手法、言語の仕様、コーディング規約、開発環境の導入と基本設定 | 18 |
情報セキュリティの基礎知識 | 情報セキュリティリスクの把握とその対策、組織の一員としての情報セキュリティ対策 | 9 |
安全衛生 | 安全衛生の基本、健康管理、労働災害の防止、VDT作業の労働安全 | 3 |
実技 データベースソフト操作実習など
ワープロソフト操作実習 | 文書の書式設定、表の作成、文字の書式設定、段落の書式設定、その他の書式設定、印刷形式の設定、ファイル操作・管理、オブジェクトの活 用、文書の校正 (使用ソフト:Word2016) | 18 |
表計算ソフト操作実習 | ワークシートへの入力、ワークシートの設定、ワークシートの編集、ページレイアウトの設定、ブック管理、リストデータ操作、グラフ作成、(使用ソフ ト:Excel2016) | 18 |
プレゼンテーションソフト操作実習 | オブジェクトの挿入、プレゼンテーションの構成変更、スライド共通のデザイン設定、スライドショー(使用ソフト:PowerPoint2016) | 18 |
データベースソフト操作実習 | データベース構築の流れ、リレーションシップ、クエリ、フォーム、レポート、データベースの設計(使用ソフト:Access2016) | 12 |
HTMLとCSS実習 | HTMLとCSS、トップページ、サブページ、リンクの設定、CSSファイル | 12 |
Javaプログラミング演習 | 開発環境の導入と基本設定、コーディング規約に沿ったコード作成、詳細設計書からのコード作成、作成したコードのデザインレビュー、コード修正 とプログラミング、エミュレータによる動作確認、論理・データの確認、不具合の修正 | 90 |
スマートフォンアプリケーション演習 | イベント処理、ビュー、グラフィック、リソースファイル(AndroidManifest、セキュリティとパーミッション)、アプリケーションコンポーネンツ(アクティビティ、インテント、サービス)、アプリケーション制作 | 60 |
アプリケーション基本設計演習 | 要求分析、要求定義、インターフェースの仕様検討、セキュリティ機能に関する要求定義、要求定義に基づくアプリケーションの検討、アプリケーションの設計、インターフェースの設計 | 30 |
アプリケーション詳細設計演習 | 基本設計書に基づくソフトウェア構造・処理内容の検討、システム構造設計、プログラム仕様設計、テスト方針の検討、ソフトウェア詳細設計書作 成、詳細設計書の検証 | 48 |
アプリケーション開発演習 | テスト計画確認、モジュール開発、単体テスト、結合テスト、システムテスト | 42 |
就職支援 転職面接指導・求人閲覧応募
就職支援 | 履歴書・職務経歴書の応募書類の作成、面接実践対策指導、ジョブ・カード作成支援 | 18 |
MOS資格 Officeソフト(Word、Excel、Power point)の資格試験
社会人に必要なパソコンスキルとして代表的なものが、Excel・Word・PowerPointなどのOfficeソフトのスキルです。これらのスキルを証明するためには、Microsoftが認定する世界標準資格「Microsoft Office Specialist(MOS)」資格の取得があります。
履歴書にも書けて、多くの企業で使用しているOfficeソフトの資格試験は、就職活動で有利です。
MOSには、「Specialist」「Expert」と2段階の試験があります。
「Specialist」は、よく知られている基本的な機能、「Expert」はより高度なテクニックについて出題されます。
試験は各試験会場が設定した日程で実施され、全国の試験会場に用意されたパソコンを使った実技試験です。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に(令和4年7月1日から)
令和4年7月1日から、雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、令和4年7月1日以降、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。