障害者高等技術専門校ちばテク障害者校（我孫子市久寺家）の職業訓練

千葉県立障害者高等技術専門校（ちばテク障害者校）の訓練科（無料コース）
千葉県立障害者高等技術専門校（ちばテク障害者校）の沿革・概要
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千葉県立障害者高等技術専門校（ちばテク障害者校）の訓練科（無料コース）

千葉県立障害者高等技術専門校ちばテク障害者校（千葉県我孫子市久寺家６８４−１）では、DTP・Webデザインコース、福祉住環境・CADコース、PCビジネスコースなどで職業訓練の受講ができます。

障害者高等技術専門校の入校生は障害のある方に限ります。

訓練科	コース名	定員	訓練期間	入校時期
情報技術科	DTP・Webデザインコース	10名	1年	4月
情報技術科	福祉住環境・CADコース	10名	1年	4月
情報事務科	PCビジネスコース	20名	1年	4月
情報事務科	職域開拓コース	10名	1年	4月
基礎実務科	基礎実務コース	20名	1年	4月
基礎実務科	短期実務コース	5名	6か月	4月・10月

障害者高等技術専門校のすべてのコースで実施しています。また我孫子高等技術専門校の事務実務科では知的障害のある方を対象に訓練を実施しています。なお、船橋高等技術専門校のシステム設計科では、エレベーター設置するなど施設の一部をバリアフリー化して、システム設計科で下肢などに障害のある方を受け入れています。

条件により訓練期間中、雇用保険失業給付金が支給されます

雇用保険の受給資格がある方（または、予定の方）が公共職業安定所の受講指示を受けて入校した場合には、訓練期間中、雇用保険失業給付金（基本手当、受講手当、該当者には通所手当）が支給されます。
※必ず住所を管轄するハローワーク（公共職業安定所）で相談を受けてから応募してください。

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千葉県立障害者高等技術専門校（ちばテク障害者校）の沿革・概要

昭和57年4月	「千葉県立身体障害者職業訓練校」として開校（一般事務科、製版印刷科、電子機器科、縫製科、建築科の5科）。
昭和63年4月	一般事務科をOA事務科に、縫製科を洋裁科に、建築科を建築製図科と科名を変更する。
平成元年4月	法律の一部改正に伴い、知的障害者を対象とした縫製実務科、木工実務科の2科を新設し、校名を「千葉県立障害者高等技術専門校」に改称する。千葉県組織規程の改正により庶務課、訓練第一課、訓練第二課の3課に改める。
平成2年3月	縫製実務科実習棟及び倉庫が完成。
平成5年4月	OA事務科をオフィスビジネス系OA事務科に、製版印刷科を印刷・製本系製版科に、電子機器科を電気・電子系電子機器科に、洋裁科をアパレル系洋裁科に、建築製図科を建築施工系建築設計科に改める。
平成10年10月	管理・実習棟（縫製実務科を除く）外部改修工事を終了。
平成11年10月	寄宿舎棟（大教室屋根を除く）外部改修工事を終了。
平成13年2月	縫製実務科、大教室屋根、寄宿舎棟等外部改修工事を終了。
平成16年4月	千葉県組織規程の改正により庶務課を相談支援課に改める。
平成17年4月	オフィスビジネス系OA事務科、印刷・製本系製版科、電気電子系電子機器科、アパレル系洋裁科、建築施工系建築設計科を情報技術科（「DTP・Webデザインコース」「福祉住環境デザインコース」）、情報事務科（「PCビジネスコース」「PC会計コース」「PC事務コース」）に、また、縫製実務科、木工実務科を基礎実務科（「基礎実務コース」「短期実務コース」）に改める。
平成20年4月	情報事務科の各訓練コースを統合し、「PCビジネスコース」に改める。
平成21年4月	各訓練コースに精神障害者を受け入れる。
平成22年4月	精神保健福祉相談員を配置する。
平成23年4月	情報事務科に精神障害者を対象とした「職域開拓コース」を新設。
平成29年4月	情報技術科「福祉住環境デザインコース」を「福祉住環境・CADコース」に改める。情報事務科「職域開拓コース」に発達障害者を受け入れるとともに、訓練期間を1年、定員を10名に改める。