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東京都立城南職業能力開発センター 大田校の訓練科と費用
普通課程(訓練期間1年および2年のコース)は、授業料が有料となります。
授業料は、年額118,800円です。4月末日までと9月末日までの2回に分けて納めます。
なお、経済的状況等の特別な理由がある方には、授業料の減免制度があります。
科目 | 期間 | 対象 | 課程 | 入校時期 |
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エンジニア養成科 | 2年 | 35才以下 | 普通(授業料等有料) | 4月 |
金型加工科 | 1年 | 一般向け | 普通(授業料等有料) | 4月 |
3D CAD・CAM科 | 1年 | 一般向け | 普通(授業料等有料) | 4月 |
広告美術科 | 1年 | 一般向け | 普通(授業料等有料) | 4月 |
板金溶接科 | 6か月 | 一般向け | 短期(授業料等無料) | 4,10月 |
調理科 | 5か月 | 一般向け | 短期(授業料等無料) | 4,11月 |
施設警備科 | 3か月 | 45才以上の方 | 短期(授業料等無料) | 4,10,1月 |
条件により訓練期間中、雇用保険失業給付金が支給されます
雇用保険の受給資格がある方(または、予定の方)が 公共職業安定所の受講指示を受けて入校した場合には、 訓練期間中、雇用保険失業給付金(基本手当、受講手当、該当者には通所手当)が支給されます。
※必ず住所を管轄するハローワーク(公共職業安定所)で相談を受けてから 応募してください。
東京都立城南職業能力開発センター 大田校の沿革・概要
沿革
- 昭和10年4月 東京府機械工養成所として開校
- 昭和13年4月 東京府立機械工養成所
- 昭和18年7月 東京都立鮫洲機械工養成所
- 昭和21年3月 東京都立鮫洲技術工養成所
- 昭和25年5月 東京都中央職業補導所
- 昭和33年7月 東京都大井職業訓練所
- 昭和36年4月 東京都大田職業訓練所
- 昭和44年10月 東京都立大田専修職業訓練校
- 昭和46年4月 東京都立大田高等職業訓練校
- 昭和61年4月 東京都立大田高等職業技術専門校
- 平成9年4月 東京都立大田技術専門校
- 平成19年4月 東京都立城南職業能力開発センター大田校
施設概要
所在地 | 東京都大田区本羽田三丁目4番30号 |
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施設 | 敷地面積6103.23平方メートル |
延床面積 | 8396.86平方メートル |
建物構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
施設内容 | 1号館(本館)3階建1563.10平方メートル(昭和36年3月31日竣工) |
2号館(新館)5階建6083.09平方メートル(昭和51年3月25日竣工) | |
3号館(別館)2階建609.55平方メートル(昭和37年2月8日竣工) | |
その他 危険物倉庫・動力試験室・重機室など |
都立城南職業能力開発センター大田校は、時代のニーズに応え、新たに職業に就こうとする方、転職を希望する方、あるいは自分の持つ技能・技術をさら に高めようとする方などに対してその職業能力を開発し、向上させることについを促進することにより、職業の安定と労働者の地位の向上を図り、経済および社 会の発展に役立てることを目的として設置されています。
訓練内容
本校の訓練内容は「実学」を主体としており、各科目ともほぼ共通して、技術・技能を身に付けるための実習を6割以上実施しています。授業は、朝9:05から夕方16:45まで毎日行います。
また、企業等と連携したインターンシップや校外実習も実施しており、就職に役立つ実践的な訓練を行っています。訓練期間は、概ね30歳以下の若年者を対象とした科目については2年又は1年、その他一般求職者を対象とした科目は1年又は6ヶ月・3ヶ月となっています。
就職支援
専任の就職支援担当スタッフを置いており、指導員と連携して、求人開拓を行うほかきめ細かい職業相談などの各種就職対策を行っています。
東京都立城南職業能力開発センター 大田校 アクセス
住所・電話番号・URL
〒144-0044 東京都大田区本羽田3-4-30
TEL:03-3744-1013
東京都立城南職業能力開発センター 大田校
東京都立職業能力開発センターは、新たに職業に就かれる方、求職中の方、転職を希望している方を対象に、就職に向けて職業に必要な知識・技能を習得していただくための都立の職業訓練校です。