ポリテクセンター徳島（徳島市昭和町）の職業訓練

ポリテクセンター徳島（徳島県徳島市昭和町8丁目27-20）は、求職者や在職者を対象にした短期間の職業訓練を行う公共職業能力開発促進施設であり、CAD機械科、溶接加工科、電気設備技術科、住環境計画科などがあります。

ポリテクセンター徳島が実施している職業訓練

ポリテクセンター徳島では、求職者の方（主に雇用保険を受給されている方）を対象に、地域企業の人材ニーズに即した訓練カリキュラムによるものづくり分野に 関する専門的技能・知識を習得するための６ヵ月又は７ヶ月（ 導入講習付きコース ）の職業訓練を行っています。

求職者の方は、就職に必要な実践的技能・知識について、基礎から応用まで学ぶことができます。

ポリテクセンター徳島　CAD機械科（テクニカルオペレーション科）

【訓練目標】
機械製図（JIS規格）及び２次元CAD・３次元CADシステムを良く理解し、機械図面作成に必要な知識及び技能を習得します。また、機械加工の知識及び関連知識（測定等）を習得し、NC機械のプラグラミング及び機械操作に必要な知識及び技能を習得をします。【開講月】
—６ヶ月訓練—
5月開講
8月開講
11月開講
2月開講
—７ヶ月訓練「導入講習付き」—
4月開講
7月開講
10月開講
1月開講

【定員】
4月・5月開講　総定員　15名
7月・8月開講　総定員　15名
10月・11月開講　総定員　15名
1月・2月開講　総定員　15名
※入所状況により定員に変動があります。

ポリテクセンター徳島　溶接加工科（テクニカルメタルワーク科）

【訓練目標】
金属加工製品の製造に必要な図面の見方、各種工具の取り扱いをはじめ、各種溶接加工法の知識・技能を学び、機械板金加工・プレス機械作業等機械金属加工製品の製作に必要な能力の習得を目指します。【開講月】
—６ヶ月訓練—
6月開講
9月開講
3月開講

【定員】
6月開講　12名
9月開講　12名
3月開講　12名

ポリテクセンター徳島　電気設備技術科

【訓練目標】
近年、住宅のオール電化などで宅内における電気の需要は増加しています。電気設備技術科では、電気工事に関連する理論や法令、電気機器の制御方法を理解するとともに、有線・無線LAN、TV共聴設備の有線通信システムを理解し、その施工・実習を通して技能・技術を習得します。【開講月（定員）】
—６ヶ月訓練—
4月開講
7月開講
10月開講
1月開講
—７ヶ月訓練「導入講習付き」—
6月開講
9月開講
12月開講

【定員】
4月開講　15名
6月・7月開講総定員　15名
9月・10月開講総定員　15名
12月・1月開講総定員　15名
※入所状況により定員に変動があります。

ポリテクセンター徳島　住宅リフォーム技術科

【訓練目標】
木造住宅の躯体工事から内外装工事までの一連の施工を通し、道具・材料の扱い方、建築の基本的な知識から建物の構造、法規を理解して新築・リフォーム施工の技能・技術を習得します。【開講月（定員）】
—６ヶ月訓練—
4月開講
7月開講
10月開講
1月開講
—７ヶ月訓練「導入講習付き」—
6月開講
9月開講
12月開講

【定員】
4月開講　15名
6月・7月開講　総定員15名
9月・10月開講　総定員15名
12月・1月開講　総定員15名
※入所状況により定員に変動があります。

ポリテクセンター徳島　住環境計画科

住宅の営業職やアドバイザーを目指し、建築関連知識から内装・設備、特に省エネ関連の知識・技術、クライアントに最適な住空間の計画・提案をするための知識・技術を習得します。【開講月】
—６ヶ月訓練—
8月開講
11月開講
2月開講
—７ヶ月訓練「導入講習付き」—
7月開講
10月開講
1月開講

【定員】
7月・8月開講　総定員　18名
10月・11月開講　総定員　18名
1月・2月開講　総定員　18名
※入所状況により定員に変動があります。

ポリテクセンター徳島　溶接ものづくり科デュアル

【訓練目標】
金属加工製品の製造に必要な図面の見方、各種工具の取り扱いをはじめ、各種溶接加工法の知識・技能を学び金属加工製品の製作に必要な能力の習得を目指します。パソコンＣＡＤ、フォークリフト運転に関する技能及び関連知識も併せて習得します。また、この訓練では企業での現場作業を通じて実務に必要な技能・技術を習得します。

【開講月】
—６ヶ月訓練—
12月開講

【定員】
12月開講　12名

ポリテクセンター徳島（徳島市）　アクセス

住所：〒770-0942　徳島県徳島市昭和町8丁目27-20

TEL：088-654-5101

URL:　https://www3.jeed.go.jp/tokushima/poly/

失業保険（雇用保険の失業給付）と職業訓練受講給付金

受講料は、無料です。但しテキスト代、作業服代は、実費（２，０００円～１５，０００円程度）が必要となります。（テキスト代は受講される科によって異なります。科によっては、帽子、安全靴等もご準備していただきます。）また、訓練中のけが等に対する任意加入の「職業訓練生総合保険」がございます。（約５，０００円程度）
なお、デュアルコース（企業実習付きコース）を受講される場合は、必ず「職業訓練生総合保険」に加入していただきます。

雇用保険受給資格者の方が、ハローワークの指示を受けて訓練を受講した場合は、雇用保険の失業給付が支給されます。雇用保険を受給できない方も、一定の要件を満たす場合は、職業訓練受講給付金が支給されます。詳しくは、居住地を管轄するハローワークにご相談ください。

通所は、公共交通機関の利用が原則ですが、自動車、バイク、自転車を使用した通所も可能です。雇用保険受給資格者の方で、ハローワークから受講指示を受けた方については、合理的、経済的経路により算定された通所手当が支給されます。また、自動車等を使用した通所の場合、一定の距離以上の条件を満たせば一定額の通所手当が支給されます。
但し、支給金額には上限がございますので、ご注意ください。
なお、雇用保険受給資格者以外の方につきましては、居住地を管轄するハローワークにご相談ください。