ハローワーク梅田（大阪市北区梅田1-2-2）では「職業訓練窓口」が、職業訓練の相談・受講申込み窓口になります。また、ハローワーク梅田には、35歳からのキャリアアップコーナー（就職氷河期世代支援窓口）があり、近隣には、大阪マザーズハローワーク（大阪市中央区難波2-2-3御堂筋グランドビル４階）・大阪わかものハローワーク（大阪市北区角田町8-47阪急グランドビル18階）があるなど、各世代にあった職業相談ができます。
ハローワーク梅田の職業訓練窓口
ハローワーク梅田
大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル16階
ご利用時間（開庁時間）
平日 8:30~19:00 土・日・祝日 10:00~17:00
平日の夜間（17:15~19:00）と土曜日・日曜日・祝日は職業相談・職業紹介・求人情報の提供のみ
休日 年末年始
管轄区域 北区・都島区・旭区・此花区・福島区・西淀川区
ハローワーク大阪東
大阪市中央区農人橋2-1-36（ピップビル1～3階）
管轄区域 天王寺区、東成区、生野区、城東区、鶴見区、中央区のうち安土町、淡路町、和泉町、糸屋町、今橋、上町、内淡路町、内久宝寺町、内平野町、内本町、大阪城、大手通、大手前、瓦町、神崎町、北久宝寺町、北新町、北浜、北浜東、久太郎町、高麗橋、粉川町、石町、材木町、島町、十二軒町、城見、船場中央、玉造、釣鐘町、天満橋京町、常盤町、徳井町、道修町、農人橋、博労町、馬場町、東高麗橋、平野町、備後町、伏見町、船越町、法円坂、本町、本町橋、松屋町住吉、南久宝寺町、南新町、南本町、森ノ宮中央、鎗屋町、龍造寺町、谷町1～5丁目
ハローワーク大阪西
大阪市港区南市岡1-2-34
管轄区域 西区、港区、大正区、浪速区、中央区のうち安堂寺町、上汐1～2、上本町西、瓦屋町、高津、島之内、心斎橋筋、千日前、宗右衛門町、道頓堀、東平、中寺、難波、難波千日前、西心斎橋、日本橋、東心斎橋、松屋町、南船場、谷町6～9丁目
ハローワーク阿倍野
大阪市阿倍野区文の里1-4-2
管轄区域 阿倍野区、住吉区、東住吉区、西成区、住之江区、平野区
ハローワーク淀川
大阪市淀川区十三本町3-4-11
管轄区域 淀川区、東淀川区、吹田市
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大阪府の職業訓練コース（募集時期と入校時期）
大阪府の職業訓練は、大阪市を中心に、堺・茨木・枚方・岸和田などでも一部開講しています。申し込みは住所地を管轄するハローワーク職業相談窓口ですが、通学ができるのであればどのエリアの訓練コースにも応募可能です。（府外のコースに応募することもできます。）
パソコン事務系（簿記・パソコン・WEBデザイン・プログラミング）・医療事務系・介護事務系・ネイル美容系など民間委託しているコースは、２ヶ月前から募集が始まり、１ヶ月前に選考があります。
ものづくり系のコースは、県立の職業訓練校（大阪府立高等職業技術専門校）では、４月入校（１１月・１２月・２月募集）と１０月入校（６〜９月募集）となり、独立行政法人の職業訓練校（ポリテクセンター関西）が、２ヶ月前から募集が始まり、１ヶ月前に選考があります。
また、大阪府の長期高度人材育成コース（４月から２年間）は、毎年２月から３月にかけて募集・選考があります。
公共職業訓練（大阪府立高等職業技術専門校）の募集
大阪府立高等職業技術専門校では、４月入校（１１月・１２月・２月募集）と１０月入校（６〜９月募集）のコースとなります。
４月入校の募集は、１２月選考（１１月募集）・２月選考（１２月から１月募集）・３月選考（２月募集）があり、訓練科の定員が２０名の場合だと、１２月選考で５名・２月選考で７名・３月選考で８名というように定員を分割して募集しています。
１０月入校では、１年コースの北大阪校（ロボテックオートメーション科）、南大阪校（空調設備科）や、６ヶ月コースの東大阪校（機械加工営業科・機械CADデザイン科・ビル管理科）、夕陽丘校（ビル設備管理科・ビルクリーニング管理科・建築内装CAD科）などがあります。
１０月入校の募集も、８月選考（６〜７月募集）・９月選考１（７〜８月募集）・９月選考２（８〜９月募集）があり、定員も分割して募集しています。
公共職業訓練（ポリテクセンター関西）の募集
ポリテクセンター関西（大阪府摂津市）では、２ヶ月ほど前から募集を開始し、１ヶ月前ぐらいに選考があります。申込み期間中に、説明会もありますので、説明会にも参加しましょう。
公共職業訓練（民間委託訓練）の募集
大阪府の公共職業訓練である民間委託訓練では、２ヶ月ほど前から募集を開始し、選考が１０日前後に各校であり、合格発表は１週間ほどで郵送で届き、月初から訓練開始です。申込み期間中に、各校で見学会もありますので、見学会にも参加しましょう。
求職者支援訓練（大阪労働局委託の民間教育機関訓練）の募集
大阪府の求職者支援訓練では、毎月月初から翌月２５日前後に開講のコースの募集を実施しています。選考日は月末で、選考結果通知が翌月初旬です。
長期高度人材育成コース（2年間訓練） 保育士養成科などの募集
大阪府の長期高度人材育成コース（2年間訓練）は、４月から２年間のコースのため、毎年２月から３月にかけて募集・選考があります。
介護福祉士養成コース・保育士養成コース・電気デジタル情報科（電気主任技術者）の募集があります。
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マザーズハローワーク・わかものハローワークで職業相談
大阪府のハローワークでは、地域ハローワークにある職業訓練相談窓口の他に、世代別に専門的な相談ができる専門ハローワークや専門支援コーナーなどでも、それぞれの世代にあった職業相談ができます。
マザーズハローワーク・マザーズコーナー
マザーズハローワーク・マザーズコーナーは、子育て中の方が仕事を探すときに、お子様連れでも利用しやすい環境で、専門的にご相談いただける窓口です
大阪府では、大阪マザーズハローワーク（大阪市中央区難波2-2-3御堂筋グランドビル４階）・堺マザーズハローワーク（堺市堺区三国ヶ丘御幸通59髙島屋堺店9階ハローワーク堺堺東駅前庁舎内）・ハローワーク枚方マザーズコーナー（枚方市岡本町7-1ビオルネ・イオン枚方店6階）・ハローワーク池田マザーズコーナー（豊中市新千里東町1-4-1阪急千里中央ビル10階ハローワークプラザ千里内）・ハローワーク茨木マザーズコーナー（高槻市紺屋町1-2クロスパル高槻5階ワークサポートたかつき併設）・ハローワーク布施マザーズコーナー（東大阪市長堂1-8-37イオン布施駅前店4F）・ハローワーク泉大津マザーズコーナー（泉大津市旭町22-45テクスピア大阪2階）・ハローワーク梅田マザーズコーナー（大阪市北区梅田1-2-2大阪駅前第2ビル16階）・ハローワーク淀川マザーズコーナー（大阪市淀川区十三本町3-4-11）・ハローワーク藤井寺マザーズコーナー（藤井寺市岡2丁目10-18DH藤井寺駅前ビル3F）・ハローワーク大阪東マザーズコーナー（大阪市中央区農人橋2-1-36ピップビル2階）・ハローワーク阿倍野マザーズコーナー（大阪市阿倍野区阿部野筋1-5-1あべのルシアスオフィス棟8階）・ハローワーク河内長野マザーズコーナー（河内長野市昭栄町7-2）・ハローワーク門真マザーズコーナー（門真市殿島町6-4守口門真商工会館2階）・ハローワーク泉佐野マザーズコーナー（泉佐野市上町2-1-20）などがあります。
わかものハローワーク・新卒応援ハローワーク
わかものハローワーク・わかもの支援コーナーは、正社員就職を目指す若者（おおむね35歳未満）を対象に、専門スタッフがマンツーマンで就職支援を行う窓口で、新卒応援ハローワークは、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生・生徒の方や学校卒業後おおむね３年以内の方を対象に、担当者制による個別相談やセミナーなどの就職支援を行う窓口です。
大阪府では、大阪わかものハローワーク（大阪市北区角田町8-47阪急グランドビル18階）と、大阪新卒応援ハローワーク（大阪市北区角田町8-47阪急グランドビル18階）があります。
就職氷河期世代支援窓口・サポートコーナー
就職氷河期世代支援窓口・サポートコーナーは、就職氷河期世代（おおむね35歳～55歳）の正社員就職を目指す方のために、キャリアコンサルティングや求人開拓など、就職から職場定着まで一貫した支援を行う窓口です。
大阪府では、ハローワーク梅田・大阪東・阿倍野・堺・布施・枚方に「35歳からのキャリアアップコーナー（就職氷河期世代支援窓口）」があります。
職業訓練と雇用保険（基本手当・受講手当・通所手当）
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数（基本手当の支給を受けることができる日数）は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日～360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険（雇用保険）の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間（最長で2年）
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間（最長30日）
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。