情報技術学院 神戸校 WEBデザイナーコース
兵庫県で職業訓練のWEBデザインコース・WEBデザイナー講座では、訓練実施施設は情報技術学院神戸校でWeb サイト作成に必要な基礎知識、アプリケーションソフトの操作方法を習得し、サイト製作・運営管理に関する基礎知識全般を習得します。
訓練概要
訓練実施機関 | 情報技術学院 神戸校 |
訓練実施施設 | 情報技術学院 神戸校 神戸市中央区筒井町1-3-17 5F |
訓練期間 | 令和2年10月15日(木) ~ 令和3年3月12日(金) |
訓練目標 | Web サイト作成に必要な基礎知識、アプリケーションソフトの操作方法を習得する。Web デザインの知識の習得と画像ソフトによる Web デザイン作成。 サーバーサイド・クライアントサイド両方のプログラミング言語を理解し、WordPress によるサイトの設計構築なども含めた製作・運営管理やスマートフォン用Web サイト対策などのWeb に関する基礎知識全般を習得する。 |
訓練概要 | |
訓練終了後に取得できる資格 | 任意受検により取得可能な資格 ・ ウ ェ ブ デ ザ イ ン 技 能 検 定 3 級 ・ Web ク リ エ イ タ ー 能 力 検 定 試 験 エ キ ス パ ー ト |
学科 サイト設計の考え方、Web サイトのデザインの基本など
オリエンテーション | 入校式・修了式におけるオリエンテーション。 | 4h |
就職支援 | 就職活動の進め方、求人票の見方、模擬面接、履歴書・職務経歴書の書き方。 | 6h |
キャリアコンサルティング | キャリアコンサルティングの実施。 | 12h |
Web・デザイン概論 | Web サイトの重要性、サイト設計の考え方、Web サイトのデザインの基本。 | 24h |
実技 HTML によるマークアップの基本、CSS によるレイアウトなど
OA 基礎演習 | Word、Excel の操作方法、ビジネス文書の作成方法。 | 12h |
Web 基礎演習 | HTML によるマークアップの基本、CSS によるレイアウト・装飾の基礎、Dreamweaverの使用方法を習得。 | 54h |
Web 応用演習 | 実践的かつ効率のよいWeb サイトの作成方法を習得。Javascript の組み込み。 | 54h |
イラスト作成演習 | Illustrator の基本操作を学び、イラスト作成方法を習得。ホームページのロゴ・アイコンなどの作成方法を習得。 | 30h |
画像処理演習 | Photoshop の基本操作を学び、写真の補正やマスクや切り抜きによる合成など画像処理方法を習得。ボタンやバナー、Web サイト全体のデザインを作成。 | 66h |
WordPress 演習 | WordPress の基礎を習得し、ブログサイトを作成する。カスタム機能を使用して更新・管理が容易な企業サイトを作成する。 | 54h |
スマートフォンサイト制作演習 | モバイル通信に対応したWeb サイトの作成方法を習得する。 | 30h |
制作実践演習 | Web サイトの発案・企画・制作(全ての授業で習得した技術を駆使したサイト作成)し、プレゼンテーションを行う。 | 57h |
企業実習 | Web サイト作成・更新業務、画像加工やバナー作成、提案書・企画書の作成など。 | 105h |
就職先と主な業種・職種 | ビジネス全般、Web ディレクター、Web デザイナー、EC サイト管理、一般企業におけるサイト管理者・更新担当 |
就職支援 転職面接指導・求人閲覧応募
就職支援 | 就職活動の進め方、求人票の見方、模擬面接、履歴書・職務経歴書の書き方。 | 6h |
キャリアコンサルティング | キャリアコンサルティングの実施。 | 12h |
兵庫県の公共職業訓練【WEBデザイン訓練校一覧】
プログラミング・HP作成・簿記会計3級コース(2) | アイ日本総合ビジネス学院 三宮校 |
Webクリエーターコース | 創造社リカレントスクール 三宮校 |
ホームページ制作コース実施団体:情報技術学院 姫路校
プログラミング・HP作成・パソコン会計コース実施団体:アイ日本総合ビジネス学院 加古川校
Webデザイナーコース(デュアルシステム)実施団体:ビジネススクール エンプロス
グラフィック/Webクリエイター養成コース実施団体:職業訓練のアップ 加古川校
WEBデザイナーのお仕事
WEBデザイナーの仕事は、WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、実際にHTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。HTMLやCSS、画像データの加工などのスキルは原則として必須ですが、大規模サイトの場合はコーディング作業を専門のコーダーが行うなど作業の分業化も進んでいます。
なお、WEBデザイナーの役割はビジュアルデザインだけでなくUI(ユーザーインターフェース)の策定などもあり、コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ECサイトなどの目的に沿ったサイトデザインおよびクライアントの目的を達成するためのサイトデザインを行う必要があります。
また印刷会社ではWEBデザイナーがDTPのグラフィックデザイナーを兼務することも珍しくないようです。
身に付くスキルとステップアップ
スクール/独学でHTMLやCSSを学び、WEBページがひととおり作れるようになっても、それだけでプロのWEBデザイナーにはなれません。
ビジネス用のWEBサイトには「企業や製品をPRする」「商品を売る」などの目的があり、その目的を達成するためにはページにどのような要素が必要なのか、どんなUIが求められるのか、ユーザーに特定の行動を取らせるためにはどのようなサイト構成が望ましいか…といった多くのノウハウが必要です。何らかの形でWEBデザイナーの仕事に携わるうちにこれらのノウハウを身に付けることができるでしょう。
またフォトショップなどのクリエイター用ソフトを使ってDTPの高解像度の写真データをWEB用にリサイズしたり、特殊なエフェクトをかけたりといった最新の商業広告的なテクニック/スキルも磨くことができます。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に(令和4年7月1日から)
令和4年7月1日から、雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、令和4年7月1日以降、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。