ピクセルデザインカレッジ 伊勢校 OA事務Web科
三重県で職業訓練のWEBデザインコース・WEBデザイナー講座では、訓練実施施設はピクセルデザインカレッジ 伊勢校などで事務用ソフトウェアを用い、多様なビジネス文書・帳票・プレゼン資料、Webページの制作更新が迅速・正確に出来るようになります。
訓練概要
訓練実施機関 | ピクセルデザインカレッジ 伊勢校 |
訓練実施施設 | ピクセルデザインカレッジ 伊勢校 〒516-0071 三重県伊勢市一之木 1 丁目 3-1 マンヤビル 2 階 |
訓練期間 | 令和 2 年 11 月 21 日(土) ~ 令和 3 年 2 月 20 日(土) |
訓練目標 | 事務用ソフトウェアを用い、多様なビジネス文書・帳票・プレゼン資料、Webページの制作更新が迅速・正確に出来るようになる。 |
訓練概要 | ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、画像編集加工やWeb制作更新など、基本から応用までOA事務員に必要な技術と知識を習得する。 |
訓練終了後に取得できる資格 | 名称( MOSワード 2013 スペシャリスト) 認定機関 マイクロソフト 名称( MOSエクセル 2013 スペシャリスト) 認定機関 マイクロソフト 名称( Webクリエイター能力認定試験 スタンダード )認定機関 サーティファイ |
学科 Webサイト更新知識など
安全衛生 | VDT作業と安全衛生 | 2時間 |
PCの基本知識 | パソコンの構造や構成部品の役割とよく使用されるOSやアプリケーションソフト | 4時間 |
ビジネス文書知識 | ビジネス文書の種類、構造、作成の留意点 | 3時間 |
ビジネス帳票知識 | ビジネス帳票の主な種類、作成の留意点 | 3時間 |
プレゼン資料知識 | プレゼンテーション資料の構成、効果的な演出方法 | 3時間 |
Webサイト更新知識 | インターネットの仕組み、SEO基本知識、ネットマーケティング | 3時間 |
実技 HTMLの基本タグ、ページ作成リンクのパスなど
文書作成基礎実習 | 文書の書式設定、表の作成、文字の書式設定、段落の書式設定、その他の書式設定、印刷形式の設定、ファイル操作・管理、オブジェクトの活用、文書の校正 | 33時間 |
文書作成応用実習 | ビジネス文書・資料の作成(プロジェクト発足通知、会議開催通知、会議スケジュール、ポスター、会議資料) | 30時間 |
表計算作成基礎実習 | ワークシートへの入力、ワークシートの設定、ワークシートの編集、ページレイアウトの設定、ブック管理、リストデータ操作、グラフ作成 | 27時間 |
表計算作成応用実習 | 文書・帳票類の作成(集計表、分析表、比較表、データ管理表、会議資料) | 36時間 |
プレゼン作成実習 | 基本操作、スライド(追加・設定)、図形の作成・挿入、スライドショーの設定・実行、 アニメーションの設定、プレゼン資料作成 | 33時間 |
Web素材作成実習 | 文字・画像等の変更・作成、画像編集ソフトの設定、レイヤー概念、様々な選択範囲、色調補正、写真の補正・加工、写真の合成、保存・出力パスの描画と調整、ペイント、描画、レイアウト、オブジェクトの編集・変形、塗の応用 | 36時間 |
HTML実習 | HTMLの基本タグ、ページ作成リンクのパス、画像、テーブル、動画の埋め込み、フォームの設置 | 27時間 |
CSS実習 | CSSの記述、色の指定、テキスト、ボックスレイアウト、デザインレイアウト作成 | 24時間 |
Webサイト更新実習 | Webページの情報更新、簡易なWebページ制作 | 30時間 |
就職支援 転職面接指導・求人閲覧応募
就職支援 | 履歴書・職務経歴書の作成指導、面接指導 | 6時間 |
WEBデザイナーのお仕事
WEBデザイナーの仕事は、WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、実際にHTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。HTMLやCSS、画像データの加工などのスキルは原則として必須ですが、大規模サイトの場合はコーディング作業を専門のコーダーが行うなど作業の分業化も進んでいます。
なお、WEBデザイナーの役割はビジュアルデザインだけでなくUI(ユーザーインターフェース)の策定などもあり、コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ECサイトなどの目的に沿ったサイトデザインおよびクライアントの目的を達成するためのサイトデザインを行う必要があります。
また印刷会社ではWEBデザイナーがDTPのグラフィックデザイナーを兼務することも珍しくないようです。
身に付くスキルとステップアップ
スクール/独学でHTMLやCSSを学び、WEBページがひととおり作れるようになっても、それだけでプロのWEBデザイナーにはなれません。
ビジネス用のWEBサイトには「企業や製品をPRする」「商品を売る」などの目的があり、その目的を達成するためにはページにどのような要素が必要なのか、どんなUIが求められるのか、ユーザーに特定の行動を取らせるためにはどのようなサイト構成が望ましいか…といった多くのノウハウが必要です。何らかの形でWEBデザイナーの仕事に携わるうちにこれらのノウハウを身に付けることができるでしょう。
またフォトショップなどのクリエイター用ソフトを使ってDTPの高解像度の写真データをWEB用にリサイズしたり、特殊なエフェクトをかけたりといった最新の商業広告的なテクニック/スキルも磨くことができます。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に(令和4年7月1日から)
令和4年7月1日から、雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、令和4年7月1日以降、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。