秋田県で2年間の職業訓練(長期高度人材育成コース)では、美容師養成科を秋田県理容美容専門学校(秋田市千秋明徳町 4-53)に委託して実施しています。秋田県理容美容専門学校(2年課程)の学生として、美容師(国家資格)の取得に必要な知識・技能を習得します。
美容師養成科 秋田県理容美容専門学校
秋田県理容美容専門学校(2年課程)の学生として、美容師(国家資格)の取得に必要な知識・技能を習得します。
訓練 科名 | 美容師養成科 (秋田県理容美容専門学校) 2名 |
訓練 場所 | 秋田県理容美容専門学校(秋田市千秋明徳町 4-53) |
費用 | 入学金・授業料は無料です。 ただし、テキスト代・補助教材費等、1年次287,000円、 2年次134,000円程度の自己負担あり。 |
選考 | 会場:秋田県理容美容専門学校(秋田市保戸野すわ町 1-58) 内容:書類審査・面接による総合判定 |
美容師養成科は、秋田ヘアビューティカレッジ(秋田県秋田市中通6丁目18−13)でも募集があります。
カリュキュラム
美容師を目指すと同時に、多様な技術をもったトータルビューティのプロを目指す。
「少人数制」を取り入れた充実のサポートで、美容はもちろんのこと、メイク、エステ、ネイルの技術や接遇力を学び、「美」をうみだすスペシャリストを育成します。
「基礎」を大切にする学びで、広がる活躍のステージ。
実技実習の特長は、徹底的な基本の反復練習にあります。一人ひとりに目が行き届くよう少人数制を取り入れており、きめ細かく指導します。必修科目は国家試験課題を的確にとらえた内容で合格をサポート。それぞれの生徒の個性や、「基礎」を大切にした授業と実技指導を行っています。その他、メイクアップ講習、ネイル、エステティック技術を習得できます。美容に関する専門知識、幅広い教養と洗練された技術を持つことで、将来活躍できるステージが拡がります。
人それぞれの「個性を表現することのできる感性」を学びます。
トータルビューティを提供するスペシャリストとして即戦力になるためには、技術の習得はもちろんのこと、豊かな感性や接遇力が必要になります。美容学生技術競技大会への参加や海外研修旅行でのカット講習、着付指導、ヘアショー見学など、感性を磨くために必要な講習・研修がいっぱいです!さらに、就職後に心のこもった接客サービスを提供できるよう、「接遇マナー講習」を課外授業として実施しています。プロの講師から、サービス業には欠かせないコミュニケーション能力や接遇スキルを学びます。
秋田県理容美容専門学校 アクセス
秋田県理容美容専門学校(秋田市千秋明徳町 4-53)
専門学校・短期大学に入校する長期高度人材育成コースとは
長期高度人材育成コースとは、保育士などの国家資格を取得するために専門学校・短期大学に入校し、大半のコースでは一般学生とともに、学科と実技を2年間(1年間コースもあり)かけて受講することで、国家資格取得や高い職業能力を習得し正社員就職を目指す職業訓練(ハロートレーニング)です。
対象となる方は、概ね55歳未満の方で、非正規雇用でお仕事をされていた方や、出産・育児等でお仕事にブランクがある方等です。
受講料無料ですが、テキスト代・実習演習材料費等(コースにより数万円から十数万円など)は自己負担となります。
また、訓練受講開始日において、雇用保険の受給資格のある方又は受給中の方で、条件を満たす方は「失業保険の受給期間の延長」の対象になります。
4月入校の職業訓練ですが、都道府県によっては数ヶ月前(12月ごろ)からの募集・選考もあるため、在職中の方も応募可能ですが、入校日前に離職していることが必要です。
失業保険の受給期間の延長
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、国家資格等を取得するために1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。