山梨県で2年間の職業訓練(長期高度人材育成コース)では、保育士養成コースを大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校 (甲府市丸の内2-8-8)に委託して実施しています。保育士養成施設において、保育の専門知識と技術を習得し、保育士としての正社員就職を目指す。
保育士養成コース 大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校
訓練 科名 | 保育士養成コース(大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校) 定員5名 |
訓練 場所 | 大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校 (甲府市丸の内2-8-8) |
募集 対象 | 公共職業安定所に求職申し込みをした者であって、公共職業安定所長の受講指示、受講推薦 又は支援指示を受けることができる者。 訓練期間中、雇用保険受給者は、雇用保険基本手当等を受給することができます。 |
費用 | 受講料は無料です。ただし、自己負担として、 1年次 51,400円程度 テキスト代、スポーツフェスティバル関連費、実習用エプロン、スケッチブック、性格適性検 査受検料、履歴書用写真 2年次 26,200円程度 テキスト代、スポーツフェスティバル関連費、保育士登録申請手数料、保育士登録用各種証明 書発行手数料、健康診断、卒業記念品 その他 希望者のみかかる費用 フレッシュマン研修関連費用、検定受験料、クラス親睦会関連費用、レクリエーション・ インストラクター登録料、キャンプインストラクター実習費・登録料、卒業関連など (101,100円程度) 該当者のみかかる費用 再実習(実習費:1回の実習につき15,000円、腸内細菌検査代:500円程度) |
選考 | 選考場所 大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校 面接・小論文 |
カリュキュラム
保育士養成施設において、保育の専門知識と技術を習得し、保育士としての正社員就職を目指す。
学科 教養科目、保育の本質・目的に関する科目、保育の対象の理解に関する科目、保育の内容・方法に関する科目など
実技 教養科目、保育の対象の理解に関する科目、保育の内容・方法に関する科目、保育実習、総合演習など
就職支援 一般常識、就職支援(Ⅰ・Ⅱ)、キャリアコンサルティングなど
大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校 アクセス
大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校 (甲府市丸の内2-8-8)
専門学校・短期大学に入校する「保育士養成科」などの長期高度人材育成コースとは
長期高度人材育成コースとは、保育士などの国家資格を取得するために専門学校・短期大学に入校し、大半のコースでは一般学生とともに、学科と実技を2年間(1年間コースもあり)かけて受講することで、国家資格取得や高い職業能力を習得し正社員就職を目指す職業訓練(ハロートレーニング)です。
対象となる方は、概ね55歳未満の方で、非正規雇用でお仕事をされていた方や、出産・育児等でお仕事にブランクがある方等です。
受講料無料ですが、テキスト代・実習演習材料費等(コースにより数万円から十数万円など)は自己負担となります。
また、訓練受講開始日において、雇用保険の受給資格のある方又は受給中の方で、条件を満たす方は「失業保険の受給期間の延長」の対象になります。
4月入校の職業訓練ですが、都道府県によっては数ヶ月前(12月ごろ)からの募集・選考もあるため、在職中の方も応募可能ですが、入校日前に離職していることが必要です。
失業保険の受給期間の延長
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、国家資格等を取得するために1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
山梨県の職業訓練コース(募集時期と入校時期)
パソコン事務系(簿記・パソコン・WEBデザイン・プログラミング)・医療事務系・介護事務系・ネイル美容系など民間委託しているコースは、2ヶ月前から募集が始まり、1ヶ月前に選考があります。
ものづくり系のコースは、県立の職業訓練校(山梨県立峡南高等技術専門校)では、1年・2年コースは4月入校(9月・1月からの募集)、6ヶ月コースは4月入校(9月・1月からの募集)と10月入校(7月からの募集)となり、独立行政法人の職業訓練校(ポリテクセンター山梨)が、2ヶ月前から募集が始まり、1ヶ月前に選考があります。
また、山梨県の長期高度人材育成コース(4月から2年間)は、毎年1月から3月にかけて募集・選考があります。
公共職業訓練(山梨県立峡南高等技術専門校など)の募集
山梨県立峡南高等技術専門校では、1年・2年コースは4月入校(9月・1月からの募集)、6ヶ月コースは4月入校(9月・1月からの募集)と10月入校(7月からの募集)になります。
4月入校は、一般入校選考の前期(9月〜10月)と後期(1月〜2月)があります。定員は、自動車整備科(2年)は前期20名程度・後期5名程度です。また、電気システム科(1年)は高校新卒対象の推薦入校選考10名程度・一般前期5名程度・一般後期5名程度です。
10月入校は、服飾科と造園科です。募集期間は、7・8月で、選考は9月です。
公共職業訓練(ポリテクセンター山梨)の募集
ポリテクセンター山梨では、2ヶ月ほど前から募集を開始し、1ヶ月ぐらい前に選考があります。申込み期間中に、説明会もありますので、説明会にも参加しましょう。
公共職業訓練(民間委託訓練)の募集
山梨県の公共職業訓練である民間委託訓練では、2ヶ月ほど前から募集を開始し、募集締め切りから2週間ほど後に、各校で選考があります。訓練開始日は、各校それぞれのため、募集期間も違っています。
求職者支援訓練(山梨労働局委託の民間教育機関訓練)の募集
山梨県の求職者支援訓練では、2ヶ月ほど前から募集を開始し、募集締め切りから2週間ほど後に、各校で選考があります。訓練開始日は、各校それぞれのため、募集期間も違っています。
長期高度人材育成コース(2年間訓練) 保育士養成科などの募集
山梨県の長期高度人材育成コース(2年間訓練)は、4月から2年間のコースのため、毎年1月から3月にかけて募集・選考があります。
介護福祉士養成コース・保育士養成コース・美容師養成コース・調理師養成コース(1年)などの募集があります。