新潟県で1年間の職業訓練(長期高度人材育成コース)では、調理師養成科を悠久山栄養調理専門学校(新潟県長岡市中沢4丁目403−1)に委託して実施しています。1年間で調理師(国家資格)を取得ができます。食のプロとして調理業界への就職をめざします。国家試験は免除 卒業と同時に調理師免許が与えられます。
調理師養成科 悠久山栄養調理専門学校
調理師養成施設で調理のプロをめざします!
1年間で調理師(国家資格)を取得ができます。食のプロとして調理業界への就職をめざします
国家試験は免除 卒業と同時に調理師免許が与えられます。
訓練 科名 | 調理師養成科 (悠久山栄養調理専門学校) 各地域5名程度 |
訓練 場所 | 悠久山栄養調理専門学校(新潟県長岡市中沢4丁目403−1) |
費用 | 入学金・授業料は無料です。 ただし、教科書、実習着、包丁等の諸経費が1年間で17万円程度は自己負担となります。 |
選考 | 会場:新潟県立三条テクノスクール(三条市柳沢 353 番地2) 内容:筆記試験 20 分(中学校卒業程度の国語・数学)、面接試験 |
調理師養成科は、国際調理製菓専門学校・にいがた製菓・調理専門学校えぷろん(新潟)でも募集があります。
カリキュラムや受講中の生活など
和洋中製菓集団などオールジャンルの調理実習と調理師としての知識を学ぶ座学を並行して取り組みます。
① 公共職業訓練受講者としての身分と専門学校本科生(一般学生)の両方の身分を持ちます。
卒業と同時に「公共職業訓練の修了証書」及び「専門学校の卒業証書」が授与されます。
② 専門学校本科生(一般学生)と同じカリキュラムで授業を受けます。
③ 授業時間は平日の昼間を基本とし、専門学校の時間表によります。実習の内容によっては開始や終了時刻は変わります。
④ 資格取得のための集中講義や補講を行う場合があります。
⑤ 休校日、長期休業(夏季、冬季、春季)なども基本的に専門学校の計画どおりです。
雇用保険受給資格者で受講指示を受けた方は、休校日・長期休業中も基本手当の支給対象となります。
⑥ 単位取得のため適宜試験などが行なわれます。(進級できない場合は、訓練受講者としては退校となります。また、コースによっては目標資格の取得ができないと判断された場合、退校となる場合があります。)
⑦ 学校行事にも参加しますが、遠方への修学旅行は求職中であることを考慮し任意とする予定です。
⑧ 就職活動は専門学校が直接受理した求人にも応募できます。
悠久山栄養調理専門学校 アクセス
悠久山栄養調理専門学校(新潟県長岡市中沢4丁目403−1)
専門学校・短期大学に入校する長期高度人材育成コースとは
長期高度人材育成コースとは、保育士などの国家資格を取得するために専門学校・短期大学に入校し、大半のコースでは一般学生とともに、学科と実技を2年間(1年間コースもあり)かけて受講することで、国家資格取得や高い職業能力を習得し正社員就職を目指す職業訓練(ハロートレーニング)です。
対象となる方は、概ね55歳未満の方で、非正規雇用でお仕事をされていた方や、出産・育児等でお仕事にブランクがある方等です。
受講料無料ですが、テキスト代・実習演習材料費等(コースにより数万円から十数万円など)は自己負担となります。
また、訓練受講開始日において、雇用保険の受給資格のある方又は受給中の方で、条件を満たす方は「失業保険の受給期間の延長」の対象になります。
4月入校の職業訓練ですが、都道府県によっては数ヶ月前(12月ごろ)からの募集・選考もあるため、在職中の方も応募可能ですが、入校日前に離職していることが必要です。
失業保険の受給期間の延長
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、国家資格等を取得するために1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。