ポリテクセンター新潟(新潟県長岡市住吉3丁目1番1号)の「企業実習付きコース」は、本訓練の中盤以降において企業での職場実習を受講します。実際の現場での実習によって、企業の雰囲気を感じ取ることができ、かつ、具体的で実践的な作業スキルを高めることを狙いとしています。また、条件が合致すれば実習先に採用される場合もあります。
企業実習付きコース
6か月コースに企業実習を組み込んだ訓練で、対象は概ね55歳未満の求職者の方です。このコースでは本訓練の中盤以降において企業での職場実習を受講します。実際の現場での実習によって、企業の雰
囲気を感じ取ることができ、かつ、具体的で実践的な作業スキルを高めることを狙いとしています。また、条件が合致すれば実習先に採用される場合もあります。
電気設備技術科(企業実習付きコース)
訓練の概要(訓練により習得できる技能)
訓練では、電気設備工事に必要な第二種電気工事士資格取得を目指し、「電流ってなに?」という人でも電気の基礎から実習を通じて段階的に習得します。その他には、工場内の機械やコンベアなどを動かす(制御する)方法を学び、配線やプログラムで自在に操ることができるようになります。
「企業実習」
企業の工場内や電気工事の現場で訓練を行い、身につけた技能を実際の現場で体験し、実践力を身につけます。
現場の経験ができるので、訓練だけでは得られない経験ができます。
訓練で基礎技術を身につけ、企業実習で現場の経験を積めば、就職活動で大きなアピールになります。
「フォローアップ訓練」
企業実習を受けた中で、不足であった技能・技術、関連知識を習得するためのフォローを実施します。
機械加工技術科(企業実習付きコース)
訓練の概要(訓練により習得できる技能)
ポリテクセンターで、JIS機械製図・2次元CADの知識・技能、普通旋盤、フライス盤、NC旋盤等の操作及び関連知識を習得します。
「企業実習」においては、約1ヶ月製造業の現場における各種の知識を理解し、応用的な知識・技能の習得を目指します。
CAD・NC科との大きな違いは以下の2点です。
企業実習がある
工作機械の基本である普通旋盤、フライス盤の訓練が長いので、機械の操作方法だけでなく作業の段取りや測定方法をより深く習得できる
「企業実習」
企業の工場内で訓練を行い、身につけた技能を実際の現場で体験し、実践力を身につけます。
現場の経験ができるので、訓練だけでは得られない経験ができます。
訓練で基礎技術を身につけ、企業実習で現場の経験を積めば、就職活動で大きなアピールになります。
「フォローアップ訓練」
企業実習を受けた中で、不足であった技能・技術、関連知識を習得するためのフォローを実施します。
ポリテクセンター新潟(長岡市) アクセス
住所:〒940-0044 新潟県長岡市住吉3丁目1番1号
TEL:0258-33-2420
URL: https://www3.jeed.go.jp/niigata/poly/
失業保険(雇用保険の失業給付)と職業訓練受講給付金
受講料は、無料です。但しテキスト代、作業服代は、実費(2,000円~15,000円程度)が必要となります。(テキスト代は受講される科によって異なります。科によっては、帽子、安全靴等もご準備していただきます。)また、訓練中のけが等に対する任意加入の「職業訓練生総合保険」がございます。(約5,000円程度)
なお、デュアルコース(企業実習付きコース)を受講される場合は、必ず「職業訓練生総合保険」に加入していただきます。
雇用保険受給資格者の方が、ハローワークの指示を受けて訓練を受講した場合は、雇用保険の失業給付が支給されます。雇用保険を受給できない方も、一定の要件を満たす場合は、職業訓練受講給付金が支給されます。詳しくは、居住地を管轄するハローワークにご相談ください。
通所は、公共交通機関の利用が原則ですが、自動車、バイク、自転車を使用した通所も可能です。雇用保険受給資格者の方で、ハローワークから受講指示を受けた方については、合理的、経済的経路により算定された通所手当が支給されます。また、自動車等を使用した通所の場合、一定の距離以上の条件を満たせば一定額の通所手当が支給されます。
但し、支給金額には上限がございますので、ご注意ください。
なお、雇用保険受給資格者以外の方につきましては、居住地を管轄するハローワークにご相談ください。