大分県で2年間の職業訓練(長期高度人材育成コース)では、保育士養成科を智泉幼児保育専門学校(旧大分保育専門学校)(大分市大字荏隈字中洲 1229-1) に委託して実施しています。保育士の国家資格を取得し、保育の専門性を活かした職種への正社員就職を目指しましょう。
保育士養成科 智泉幼児保育専門学校 (旧大分保育専門学校)
保育士の国家資格を取得し、保育の専門性を活かした職種への正社員就職を目指しましょう。
訓練 科名 | 保育士養成科 (智泉幼児保育専門学校 (旧大分保育専門学校)) 各校5人 (就職氷河期世代優先枠 各校1名) |
訓練 場所 | 智泉幼児保育専門学校 (旧大分保育専門学校)(大分市大字荏隈字中洲 1229-1) |
費用 | 受講料:無料(ただし、教科書・教材、実習着、資格取得受験料等は自己負担) 智泉幼児保育専門学校(テキスト代及びその他の経費の計 128,000 円) |
選考 | 応募書類提出・選考場所:大分県立大分高等技術専門校(大分市大字下宗方 1035-1) 内容:適性検査、作文、個人面接 |
保育士養成科は、別府大学短期大学部別府キャンパス(別府市北石垣)、別府溝部学園短期大学(別府市野田)、東九州短期大学(中津市一ツ松)でも、募集しています。
就職氷河期世代優先枠について
本優先枠は、いわゆる就職氷河期に就職の機会を逃したことなどにより、十分なキャリア形成を行うことができなかった方の就労支援を目的として、設定するものです。
1.対象者
以下のいずれも満たす方を対象とします。
(1)入校年度の4月1日時点で、年齢が35歳以上55歳未満であること。
(2)受講申込年度の1月1日時点で、直近5年以内の同一事業所における正規雇用労働者としての雇用期間が、1年以下であること。
(3)正規雇用労働者としての就労を希望していること。
2.設定コース及び人数
(1)介護福祉士養成科 各1名/コース
(2)保育士養成科 各1名/コース
(3)社会福祉士養成科 1名/コース
(4)精神保健福祉士養成科 1名/コース
カリュキュラム
科目・訓練の内容
- 保育の本質・目的の理解 社会福祉、子ども家庭福祉、保育原理、社会的養護、教育原理
- 保育の対象の理解 保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、子どもの理解と援助
- 保育の内容・方法の理解 保育の計画と評価、子育て支援、保育内容総論、乳児保育、障害児保育
- 基礎技能 音楽(ピアノの実習等含)、図画工作、幼児体育の基本的な知識・技能の習得
- 保育実習 保育実習(学校外の実践現場での実習)
- 総合演習 保育全体像の理解(現状分析・検討、問題解決のための対応や判断方法等)
- 教養科目 倫理学、英語、保健体育等
智泉幼児保育専門学校(旧 大分保育専門学校)
「修了により取得できる資格」 保育士資格
(1)学園併設の、えのくま幼稚園やグラウンド、講堂も隣接し、学ぶ環境は最適です。
(2)授業の中で学園併設幼稚園の園児とのふれあい体験などがあり、実践的に学べます。
(3)朝礼前、昼休み、放課後などの時間帯にピアノの練習が自由にできます。
智泉幼児保育専門学校 (旧大分保育専門学校) アクセス
智泉幼児保育専門学校 (旧大分保育専門学校) 大分市大字荏隈字中洲 1229-1