埼玉ベルエポック製菓調理専門学校(埼玉県さいたま市大宮区仲町3-100-2)の調理師養成2年コースでは、実習授業では、西洋料理、日本料理、中国料理、製菓などの製造技術を、講義では調理に関する理論、食に関する理論を学び卒業後、調理師 国家資格を取得できる。
埼玉ベルエポック製菓調理専門学校 調理師養成2年コース(長期職業訓練)
住所:埼玉県さいたま市大宮区仲町3-100-2
TEL:048-644-9000
調理師養成2年コース 訓練内容
実習授業では、西洋料理、日本料理、中国料理、製菓などの製造技術を学び、講義では調理に関する理論、食に関する理論を学ぶ。
また、卒業後、各都道府県に申請することにより、調理師 国家資格を取得できる。
1年次 学科・実習
公衆衛生学 | 食生活の向上や健康づくりに関する施策、活動、法規などを学ぶ | 30 |
食品学 | 食品の種類と成分、食品の変質とその防止について学ぶ | 30 |
栄養学 | 栄養素の分類、機能について学ぶ | 30 |
食品衛生学 | 食品衛生の意義と現状、食中毒、食品添加物などについて学ぶ | 30 |
調理理論 | 調理に関わる理論を学ぶ | 60 |
食文化概論 | 食文化の成り立ち、多様性、国際性について学ぶ | 15 |
経営フードマネジメント演習 | 開業の方法と経営者の仕事と考え方を身につける | 15 |
調理実習 | 包丁、調理器具、道具の扱い方を学ぶ | 120 |
総合調理実習 | 調理師業務の全体を理解して調理、衛生管理、接遇、食事環境など総合的に学ぶ | 90 |
食品衛生学実習 | 実験などを通じて衛生管理の重要性を学ぶ | 15 |
レストラン実習 | 店舗で営業、運営していくうえで必要な基本的な知識・技術を演習形式で学ぶ | 15 |
導入研修 | 調理師としての将来像を明確にし、学校生活での目標を設定する |
スポーツ大会 | 球技、運動会種目を通じてクラス内の相互支援関係を高める |
国際講座 | グローバルな視点を持てるようになるため海外の食文化を学ぶ |
2年次 学科・実習
公衆衛生学 | 食生活の向上や健康づくりに関する施策、活動、法規などを学ぶ | 15 |
栄養学 | 栄養素の分類、機能について学ぶ | 15 |
食品衛生学 | 食品衛生の意義と現状、食中毒、食品添加物などについて学ぶ | 30 |
調理理論 | 調理に関わる理論を学ぶ | 15 |
経営フードマネジメント演習 | 開業の方法と経営者の仕事と考え方を身につける | 15 |
技術考査対策 | 技術考査試験 合格を目指す | 15 |
調理実習必須科目 (指定科目) | 包丁、調理器具、道具の扱い方を学ぶ | 30 |
高度調理技術実習 | 飲食店の業態、給食施設の種別に応じた高度な調理技術を身につける | 120 |
製菓調理総合技術 | レストランデザートとしての皿盛りの技術を身につける | 120 |
レストラン実習 | 店舗で営業、運営していくうえで必要な基本的な知識・技術を演習形式で学ぶ | 30 |
スポーツ大会 | 球技、運動会種目を通じてクラス内の相互支援関係を高める |
卒業制作発表会 | 2年間の学びの集大成としてチームで作品を制作しプレゼンテーションを行う |
専門学校・短期大学に入校する長期高度人材育成コースとは
長期高度人材育成コースとは、保育士などの国家資格を取得するために専門学校・短期大学に入校し、大半のコースでは一般学生とともに、学科と実技を2年間(1年間コースもあり)かけて受講することで、国家資格取得や高い職業能力を習得し正社員就職を目指す職業訓練(ハロートレーニング)です。
対象となる方は、概ね55歳未満の方で、非正規雇用でお仕事をされていた方や、出産・育児等でお仕事にブランクがある方等です。
受講料無料ですが、テキスト代・実習演習材料費等(コースにより数万円から十数万円など)は自己負担となります。
また、訓練受講開始日において、雇用保険の受給資格のある方又は受給中の方で、条件を満たす方は「失業保険の受給期間の延長」の対象になります。
4月入校の職業訓練ですが、都道府県によっては数ヶ月前(12月ごろ)からの募集・選考もあるため、在職中の方も応募可能ですが、入校日前に離職していることが必要です。
失業保険の受給期間の延長
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、国家資格等を取得するために1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。