大原こども専門学校(埼玉県さいたま市大宮区宮町4-6)の保育士養成2年コースでは、厚生労働大臣指定の保育士養成カリキュラムを中心に、専門的知識と技術を持った人材を養成します。また、継続した就職支援を展開することで、保育・児童施設分野での就職を確実なものにします。
大原こども専門学校 保育士養成2年コース(長期職業訓練)
住所:埼玉県さいたま市大宮区宮町4-6
TEL:048-631-1577
保育士養成2年コース 募集スケジュール
受講の募集スケジュールです。*例年、似たような日程と思われますので、応募する場合は前年の12月にはハローワークに確認する必要があります。
募集期間 | 12月~1月 |
施設見学会 | 1月 15:00~ |
選考日 | 1月 9:00~ |
選考結果 | 2月に郵送で |
追加募集期間 | 2月 |
追加募集選考日 | 3月 |
追加募集選考結果 | 3月に郵送で |
入校説明会 | 3月 10:00~ |
受講期間 | 4月~3月の2年間 |
長期職業訓練の受講料・職業訓練期間中の支援
受講料
無料(教科書・教材、実習着、選択科目費用、学校行事等の参加にかかる費用等は自己負担です。)
雇用保険失業給付
雇用保険の受給資格者で、公共職業安定所長の受講指示を受けて職業訓練を受講される方は、訓練受講期間中、雇用保険の失業給付(基本手当、受講手当[40 日を限度]、通所手当)の支給が受けられます。
受講指示を受けるには一定の要件がありますので、ハローワーク(公共職業安定所)に
お問い合わせください。
職業訓練受講給付金
雇用保険を受給できない方が、公共職業安定所長の支援指示を受けて職業訓練を受講される場合は、訓練受講期間中、職業訓練受講給付金(職業訓練受講手当、通所手当、寄宿手当)の支給が受けられます。
支援指示を受けるには一定の要件がありますので、ハローワーク(公共職業安定所)に
お問い合わせください。
※ 求職者支援資金融資
上記の職業訓練受講給付金を受給できる方で、この給付金だけでは生活費が不足す
る場合には、希望に応じて、労働金庫の融資制度を利用することができます。
(労働金庫の審査があります。)
保育士養成2年コース 訓練内容
厚生労働大臣指定の保育士養成カリキュラムを中心に、専門的知識と技術を持った人材を養成します。また、継続した就職支援を展開することで、保育・児童施設分野での就職を確実なものにします。
1年次 学科・実習
保育原理 | 保育者となるための基本的な考え方を総合的に学習する | 15 |
子ども家庭福祉 | 子どもの現状を把握し、現在の子ども家庭福祉の制度及びその役割を体系的に理解する | 15 |
社会福祉 | 相談援助や利用者の保護にかかわる仕組みについて理解する | 15 |
社会的養護Ⅰ | 現代社会における社会的養護の理念と概念や歴史的変遷について理解する | 15 |
保育者論 | 「保育者としての使命感」と「子どもに対する教育的愛情」について学ぶ | 15 |
保育の心理学 | 発達理論等の心理学的知識を踏まえ、発達を捉える視点について理解する | 15 |
子ども家庭支援の心理学 | 生涯発達の基本的な知識を習得し初期経験の重要性や発達課題等について理解する | 15 |
子どもの理解と援助 | 子どもを理解するための具体的方法や保育士としての援助や態度の基本を理解する | 15 |
子どもの保健 | 子どもの健康管理のために、医学的な基礎知識を理解する | 15 |
保育内容総論 | 保育所保育指針における「保育の目標」、「保育の内容」等を理解する | 15 |
保育内容(健康) | 保育内容の領域「健康」について学ぶ | 15 |
保育内容(人間関係) | 保育内容の領域「人間関係」について学ぶ | 15 |
保育内容(環境) | 保育内容の領域「環境」について学ぶ | 15 |
保育内容(言葉) | 保育内容の領域「言葉」について学ぶ | 15 |
保育内容(表現) | 保育内容の領域「表現」について学ぶ | 15 |
乳児保育Ⅰ | 乳児保育の意義・目的と変遷、保育所や家庭の現状を把握し、保育者の役割を自覚する | 15 |
造形表現1 | 発達段階にある乳幼児の表現に対しての指導方法を学ぶ | 15 |
音楽とリズム | 楽譜の読み方、音程、音階、和音、リズムなどの学びを活用し、音楽による基礎的な表現力を身につける | 15 |
レクリエーション概論 | レクリエーションの意義と歴史・使命・仕組み等、制度について理解する | 15 |
レクリエーション指導法 | レクリエーションについて具体的な展開方法などを身につける | 30 |
こどもと音楽 | 音楽理論の基礎を学習する | 8 |
鍵盤奏法の基礎 | 鍵盤奏法の基礎的な技術を習得する | 30 |
健康科学 | 自己の健康・体力づくり及びQOL等についての深い見識を身につける | 8 |
一般教養 | 社会人として、また保育士として正しい日本語の使い方を習得する | 15 |
ビジネス教養 | 一般知能科目及び一般知識科目を中心とした基礎学力の習得を図る | 15 |
保育実習Ⅰ① | 保育所の生活に参画し、乳幼児の理解を深める | 40 |
保育実習指導Ⅰ① | 保育実習を円滑に進めるための知識・技術・態度を習得する | 15 |
情報リテラシーと処理技術 | パソコン(Word・Excel)の基本知識及び基本的操作技術を習得する | 30 |
スポーツ(実技) | 自己の健康・体力を適切に管理できる能力を養う | 15 |
2年次 学科・実習
教育原理 | 教育の目的・内容・方法及び児童福祉との関連性について理解する | 15 |
子ども家庭支援論 | 現在の子ども家庭福祉の制度及びその役割を体系的に理解する | 15 |
子どもの食と栄養 | 子どもの食生活、栄養に関する基本的知識を体系的に理解する | 30 |
保育の計画と評価 | 保育活動を例にとりながら、保育の計画と評価の基本を学ぶ | 15 |
乳児保育Ⅱ | 3歳未満児の発育・発達の過程や特性を踏まえた援助や関わりの基本的な考 え方を理解する | 15 |
子どもの健康と安全 | 保育における保健的観点を踏まえた保育環境や援助について理解する | 15 |
障害児保育 | 障害児保育の理念や歴史的変遷について学ぶ | 30 |
社会的養護Ⅱ | 子どもの理解を踏まえた社会的養護の基本的な内容について具体的に理解 | 15 |
子育て支援 | 保育士の行う子育て支援とその実際を実践事例等を通して具体的に理解する | 15 |
言語表現 | 言語表現に関する基礎を理解し、発達段階に応じた教材の選び方を学ぶ | 15 |
身体表現 | 子どもの発達と運動機能に関する知識を学ぶ | 15 |
造形表現2 | 物を作る活動・表現行為の中から、創作(表現)の喜びを味わう | 30 |
児童レクリエーション概論 | 形態別のレクリエーション技術について理解する | 15 |
音楽表現1 | 音楽やリズムを身体を通して感じ、考え、音楽表現に必要な技術とその方法 論の基礎を学ぶ | 15 |
鍵盤奏法の応用 | 弾き歌いを通し、保育者の基本技能を身につける | 30 |
保育実践演習 | 保育に関する教科目及び保育実習等の経験を踏まえ、自らの学びを振り返る | 30 |
卒業研究 | 2年間の集大成として、各人がそれぞれにテーマを掲げ、自己の研究課題に取り組む | 15 |
保育実習Ⅰ② | 児童福祉施設等の生活に参画し、観察や子どもとのかかわりを通して子ども への理解を深める | 40 |
保育実習指導Ⅰ② | 施設実習に対する基本的な事項の確認と新たな実習課題の決定等必要な準 備を行なう | 15 |
保育実習Ⅱ | 乳幼児の理解、保育士の職務、関連職員との連携等への理解を深める | 40 |
保育実習指導Ⅱ | 施設運営や保育士の職務内容を理解した上での保育(養護)技術を習得する | 15 |