東京都で職業訓練のパソコンコース・MOS資格講座では、とぴあパソコン教室新宿校で開催されるパソコンスキル実践科で、WEB を利用したシステム開発に必要な技術者を目指し、注目の言語Pythonの利用技術及び、IT 業界で注目されている言語 Python の利用技術を習得。総合的に即戦力となる人材を目指します。
とぴあパソコン教室新宿校 パソコンスキル実践科
訓練実施施設
株式会社 個別教育研究所 とぴあパソコン教室 新宿校 第 5 教室
東京都新宿区新宿5丁目17番11号白鳳ビル7階
訓練目標
WEB を利用したシステム開発に必要な技術者を目指し、Java の基礎とJava によるサーバサイドプログラミングの基礎技術及び、IT 業界で注目されている言語 Python の利用技術を習得。総合的に即戦力となる人材を目指す。
定員
15 名 (受講申込者が募集定員の半数に満たない場合は、訓練の実施を中止することがあります)
自己負担額(税込み)
教科書代 14,608 円、企業実習交通費(12 日分、実費)
パソコンコースの学科と実技
Java プログラミング概論
Java プログラミング概論
ドキュメントと管理ツール概論
システム開発に必要なドキュメントやプロジェクト管理ツールについて
マクロ概論
表計算ソフトの画面構成と基本的な機能/マクロの役割
データベース概論
データベースと SQL/RDBMS/MySQL
Web プログラミング概論(HTML/CSS)
インターネットと Web ページ
Web プログラミング概論(JavaScript)
JavaScript の概要と記述のルール/イベントハンドラ/関数・変数・配列
Python プログラミング概論
Python とは
実技 Java プログラミング実習(基本構文)など
Java プログラミング実習(基本構文)
総合開発環境「Eclipse」の導入/「Eclipse」の操作/コーディング/デバッグ/運用/様々なデータ型の変数/条件分岐(if・switch)を使った計算プログラム/for・while 文を使ったループ制御/文字列型/配列・メソッドを使用したシングルタスクのプログラミング構築
Java プログラミング実習(オブジェクト指向)
アルゴリズムを使ったプログラミング/複数のクラスとインスタンスの使い方/コンストラクタ・継承などを使ったオブジェクト指向型のプログラミングの構築/ファイル入出力の実践的なコーディング
ドキュメントと管理ツール実習
システム開発に必要なドキュメント/バージョン管理ツール/プロジェクト管理/グループウェア
マクロ実習
表計算ソフトを使った表作成/データ集計/様々な関数/マクロの開発環境/基本文法/データ型と変数
マクロ実習
繰り返し処理/条件分岐処理/様々な演算/関数と配列/オブジェクトの操作
データベース実習
データベースの仕組み/MySQL の環境設定/基本的なデータ操作/テーブルの作成/ビューの作成/ストアドプロシージャ/トランザクション/副問い合わせ/テーブルの複製
Web プログラミング実習(HTML/CSS)
Web ページの作成/スタイルシートの活用/様々な HTML 表現
Web プログラミング実習(JavaScript)
繰り返し処理/条件分岐/エラー処理/オブジェクト/ウィンドウ操作/画像の操作/日付・時刻の操作/フォームの操作/URL と履歴/Math オブジェクト/string オブジェクト/cookie の操作
サーバサイド Java 実習
サーブレットの基本/JSP の基本/JSP ファイルの実行/フォーム/リクエストパラメータ/MVC モデル/処理の転送
サーバサイド Java 実習
リクエストスコープ/セッションスコープ/アプリケーションスコープ/ログイン機能の作成/サーブレットクラス/リスナー/フィルタ/アクションタグ/EL 式/JDBC と DAO パターン/アプリケーションの設計
Python プログラミング実習
インストール/開発環境構築/制御構文/関数
Python プログラミング実習
モジュール/パッケージ/オブジェクト指向
MOS資格 Officeソフト(Word、Excel、Power point)の資格試験
社会人に必要なパソコンスキルとして代表的なものが、Excel・Word・PowerPointなどのOfficeソフトのスキルです。これらのスキルを証明するためには、Microsoftが認定する世界標準資格「Microsoft Office Specialist(MOS)」資格の取得があります。
履歴書にも書けて、多くの企業で使用しているOfficeソフトの資格試験は、就職活動で有利です。
MOSには、「Specialist」「Expert」と2段階の試験があります。
「Specialist」は、よく知られている基本的な機能、「Expert」はより高度なテクニックについて出題されます。
試験は各試験会場が設定した日程で実施され、全国の試験会場に用意されたパソコンを使った実技試験です。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に
雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。