東京都で職業訓練のWEBデザインコース・WEBデザイナー講座では、インタープランITスクール新宿校が開催する、これからはじめる Webデザイン ・ ディレクション科で、初心者から最新のWeb制作スキルを身につけることで、Webデザイン・ディレクション業務を目指します。
インタープランITスクール新宿校 Webデザイン ・ ディレクション科
訓練実施施設
インタープランITスクール新宿校
訓練実施施設の住所
〒160-0005東京都新宿区愛住町22第3山田ビル 2F A教室
訓練対象者の条件
パソコンの基本操作ができる方(キーボード入力・マウス操作・ファイル/フォルダの理解等)
訓練目標
初心者から最新のWeb制作スキルを身につけることで、企業にてWebデザイン・ディレクション・マーケティング業務はもちろん、実践を通して得たHTML5/CSS3・JavaScript・WordPress等のプログラミング知識も活用し幅広くWeb関連業務を行える人材を育成する。
自己負担額(税込み)
教科書代 13,000円
フェリカテクニカルアカデミー はじめてのWebサイト制作科
訓練実施施設
株式会社ファウンデーション
訓練校名
フェリカテクニカルアカデミー KK15人教室
訓練実施施設の住所
〒171-0022東京都豊島区南池袋2-12-9KKビル4F
訓練対象者の条件
基本的なPC操作ができる方(起動、保存、印刷、タイピング(ローマ字入力)等)
訓練目標
Photoshop、Illustrator等のソフトの習得、PHPを連動したプログラムの導入。スマホサイト制作やHTML5、CSS3について学習し、Web制作やディレクションに従事する。
自己負担額(税込み)
教科書代 13,126円
デザイナーズアカデミー目黒本校 グラフィックデザイン科
訓練実施施設
株式会社クリエイターズアカデミー デザイナーズアカデミー目黒本校
訓練実施施設の住所
〒153-0063東京都目黒区目黒2-10-8第2アトモスフィア青山
訓練対象者の条件
PCの基本操作(タイピング、ファイル操作・管理)ができる方
訓練目標
DTP、WEBに関する知識と、商業デザインを学び、さらにはデザインソフトであるIllustratorとPhotoshopを習得し、グラフィックデザイナーとして多様な印刷物やWEBサイトを制作できる業務に従事する。
自己負担額(税込み)
教科書代 2,100円
アジャストアカデミー Webデザイナー・ディレクター・マーケティング養成科
訓練実施施設
アジャストアカデミー
訓練実施施設の住所
〒160-0022東京都新宿区新宿6-28-7新宿EAST COURT2F
訓練対象者の条件
ウィンドウズマシンの基本操作ができること。マウス操作及びキーボードを両手で操作できること。フォルダ管理ができること。
訓練目標
HTML、CSS、Adobe Photoshop、Illustrator、XD、Dreamweaver、Webマーケティング、jQuery、JavaScript、スマートフォンサイト、WordPress 、スチール撮影、動画撮影、DTP、SNSライティング、プレゼンテーションなど、Webデザイナー、Webディレクターに必要な知識技能を習得し、Web制作会社、広告代理店、ECサイトの業務に従事する。
自己負担額(税込み)
教科書代 14,234円
WEBデザインコースの学科と実技
パソコン基本知識
パソコンの仕組み、OSの種類、インターネットの基本知識、ファイル管理、ビジネス文書作成の基本、Webサイトが表示される仕組み
カラー基本知識
色彩基礎、視覚効果、色彩心理、カラーイメージ、配色ルール
Webデザイン基本知識
Webデザイン概論、Webサイトのワークフロー、Webレイアウト、UI/グラフィックデザイン、UXデザイン(ペルソナ、ジャーニーマップ)
Webマーケティング基本知識
SEO/SEM概論、ゴールとKPIの設計、データの見方と分析方法、項目別(自然検索・リスティング・バナー広告・ランディングページ等)の改善策
Webディレクション基本知識
Webサイトの企画、プレゼンテーション手法、進行管理・制作技術概論
実技 Webデザイン制作演習など
HTML5・CSS3演習
HTMLの構造・文法の実践、 CSSの構造・文法の実践、 W3Cが定めるWeb標準の実践
グラフィックデザイン制作演習1
文字のデザイン・タイポグラフィ、配置・配色、アイコン設計、ロゴマークデザイン設計・グラフィックレイアウト、名刺制作実践( 使用ソフト:Adobe Illustrator CC )
グラフィックデザイン制作演習2
写真のデザイン・レタッチ、画像加工・合成・グラフィックデザイン、バナー制作実践( 使用ソフト: Adobe Photoshop CC )
Webデザイン制作演習
Webオーサリングツール実践、Webレイアウト制作実践( 使用ソフト:Adobe DreamweaverCC )
Webサイト制作演習1
グラフィックデザイン技術実践、Webユーザビリティ・デザイン実践、Webサイト制作実践
JavaScriptプログラミング演習
JavaScriptフレームワーク(jQuery)を利用したプログラミング、アニメーション実践
プロトタイプWebデザイン制作演習
プロトタイプWebデザイン制作実践( 使用ソフト:Adobe XD CC )
スマートフォンサイト制作演習
デバイスに応じるプロモーション手法の実践、レイアウト設計、レスポンシブウェブデザイン制作実践
ポートフォリオ制作演習
就職活動用の作品集制作(持参提示用PDF)
PHPプログラミング演習
PHP動作環境の構築、PHPプログラミング構文・文法・変数の記述と反映、関数の呼出、オブジェクト指向の概念理解と実践、外部ソースからのファイルの入出力実践、メールフォームプログラム構築、データベースとPHPプログラムの連携実践
CMS演習
CMSによるWebデザイン、コンテンツのデータベース管理、プログラムカスタマイズ技術実践( 使用ソフト:WordPress )
Webマーケティング演習
データの見方と分析手法の実践、ゴールとKPIの設計、セグメント別の改善策実践(集客施策、再訪問施策、接客施策)、効果測定(GoogleSearchConsole・GoogleAnalytics)
Webサイト制作演習2
卒業制作:クライアントを想定したコーポレートサイト・ECサイト・ブランドサイト・キャンペーンサイト等の制作、デバッグ、Webサイトのプレゼンテーション、Webサイトのアップロードと更新
ポートフォリオWebサイト制作演習
就職活動用のWebサイト作品集制作
WEBデザイナーのお仕事
WEBデザイナーの仕事は、WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、実際にHTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。HTMLやCSS、画像データの加工などのスキルは原則として必須ですが、大規模サイトの場合はコーディング作業を専門のコーダーが行うなど作業の分業化も進んでいます。
なお、WEBデザイナーの役割はビジュアルデザインだけでなくUI(ユーザーインターフェース)の策定などもあり、コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ECサイトなどの目的に沿ったサイトデザインおよびクライアントの目的を達成するためのサイトデザインを行う必要があります。
また印刷会社ではWEBデザイナーがDTPのグラフィックデザイナーを兼務することも珍しくないようです。
身に付くスキルとステップアップ
スクール/独学でHTMLやCSSを学び、WEBページがひととおり作れるようになっても、それだけでプロのWEBデザイナーにはなれません。
ビジネス用のWEBサイトには「企業や製品をPRする」「商品を売る」などの目的があり、その目的を達成するためにはページにどのような要素が必要なのか、どんなUIが求められるのか、ユーザーに特定の行動を取らせるためにはどのようなサイト構成が望ましいか…といった多くのノウハウが必要です。何らかの形でWEBデザイナーの仕事に携わるうちにこれらのノウハウを身に付けることができるでしょう。
またフォトショップなどのクリエイター用ソフトを使ってDTPの高解像度の写真データをWEB用にリサイズしたり、特殊なエフェクトをかけたりといった最新の商業広告的なテクニック/スキルも磨くことができます。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に
雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。