富山県で職業訓練のWEBデザインコース・WEBデザイナー講座では、Webクリエーター科の訓練実施施設は株式会社スキルで、WEBコンテンツ作成に必要なイラストレーター、フォトショップ、ドリームウィーバー、HTML、CSS、ホームページ作成を学びます。
WEBクリエイター科
訓練の概要
訓練実施機関
株式会社スキル
訓練実施施設
株式会社スキル
富山市内幸町7-9
訓練目標
WEBコンテンツ作成に必要なイラストレーター、フォトショップ、ドリームウィーバー、HTML、CSS、ホームページ作成、javascriptプログラミングの作成方法を学び、それらを活かした課題制作と、商業用のデジタルコンテンツ作成などの実践課題を行う。さらにWebサイト制作の企画・制作・公開・更新等の一連の業務内容を理解し、効果的な商業用ホームページが作成できるように訓練する。。
訓練概要
グラフィックデザイン デジタル画像編集 Javascriptプログラミング ホームページ作成
WEB コンテンツ作成 パソコン概論 入所式 修了式 安全衛生 職場見学 作品制作の流れ
訓練終了後に
取得できる資格
Illustratorクリエイター能力認定(\7,400)、Photoshopクリエイター能力認定(\7,400)
Web クリエイター能力認定(\5,700) (全て受験は任意、税込)
WEBデザインコースの学科と実技
パソコン概論
パソコンの各装置、インターフェイス、ファイル管理、環境設定OS Windows10
作品制作の流れ
DTP 作品制作の流れと各工程の理解
実技 HTML5、CSSを使用したホームページの作成など
ホームページ作成
HTML5、CSSを使用したホームページの作成。各種タグ、テキストエディタ、テーブル、DreamweaverCS6 の設定と基本操作、デザインレイアウト、画像の挿入(サクラエディタ使用)、動画の挿入・編集
javascript プログラミング
javascript プログラミングの基礎、応用。クライアントサイドスクリプト、WEB ページ動的作成
WEB コンテンツ作成
WEB コンテンツ公開の基礎・応用、バナーや広告イラストの作成WEB コンテンツの更新・運用、動画の挿入
グラフィックデザイン
Illustrator CS6の設定と基本操作、曲線の描画、塗りの応用、ペンツール便利な機能、応用課題(WEB コンテンツ作成) Illustrator CS6使用
デジタル画像編集
Photoshop CS6の設定と基本操作、イラスト作成・色調補正、レイヤースタイル応用課題(WEB コンテンツ作成)、フィルター、選択範囲を使った加工 Photoshop CS6使用
WEBデザイナーのお仕事
WEBデザイナーの仕事は、WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、実際にHTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。HTMLやCSS、画像データの加工などのスキルは原則として必須ですが、大規模サイトの場合はコーディング作業を専門のコーダーが行うなど作業の分業化も進んでいます。
なお、WEBデザイナーの役割はビジュアルデザインだけでなくUI(ユーザーインターフェース)の策定などもあり、コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ECサイトなどの目的に沿ったサイトデザインおよびクライアントの目的を達成するためのサイトデザインを行う必要があります。
また印刷会社ではWEBデザイナーがDTPのグラフィックデザイナーを兼務することも珍しくないようです。
身に付くスキルとステップアップ
スクール/独学でHTMLやCSSを学び、WEBページがひととおり作れるようになっても、それだけでプロのWEBデザイナーにはなれません。
ビジネス用のWEBサイトには「企業や製品をPRする」「商品を売る」などの目的があり、その目的を達成するためにはページにどのような要素が必要なのか、どんなUIが求められるのか、ユーザーに特定の行動を取らせるためにはどのようなサイト構成が望ましいか…といった多くのノウハウが必要です。何らかの形でWEBデザイナーの仕事に携わるうちにこれらのノウハウを身に付けることができるでしょう。
またフォトショップなどのクリエイター用ソフトを使ってDTPの高解像度の写真データをWEB用にリサイズしたり、特殊なエフェクトをかけたりといった最新の商業広告的なテクニック/スキルも磨くことができます。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に
雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。