宮崎県でWEBデザイン(WEBデザイナー)コースの職業訓練校情報

宮崎県では、WEBデザインコース・WEBデザイナー養成科の職業訓練校(webデザインスクール)は、宮崎キャリア・デザインスクール(宮崎市宮崎駅東三丁目7番地1)、ライブビジネススクール(宮崎市江平西一丁目2番27号第3丸三ビル1階)、東九州ライフキャリアスクール(日向市大字日知屋686-72・延岡市土々呂町5丁目2621番地)、都城地域高等職業訓練校(都城市年見町13号11番地)などで実施しています。

宮崎県のWEBデザインコース・WEBデザイナー養成科の職業訓練

Webデザイナー養成科、ネットショップデザイン・マーケティング実践科

訓練実施施設
宮崎キャリア・デザインスクール
宮崎市宮崎駅東三丁目7番地1
訓練目標
Web制作会社及びデザイン・広報業務を行う企業で就業するために必要となるデザイン技術、Webサイト制作・管理技術を学び、Webデザイン関係の資格取得を目指す。また、制作したWebサイトの更新管理や情報発信に関する知識を習得することで汎用性の高いスキルを身につける。さらに、制作業務で使用されるビジネスソフトの操作と活用方法についても学び、Web・IT業界や企業のWeb担当者としての就職を目指す。
訓練概要
Webクリエイター・Webデザイナーの仕事で必要となるデザインやシステムについて学ぶ。デザインソフトの使用方法、サイトの管理、マーケティングまで制作者に求められる総合的な技術・知識を習得する。
訓練終了後に取得できる資格
 Photoshopクリエイター能力認定試験(エキスパート)、Webクリエイター能力認定試験(エキスパート)、ウェブデザイン技能検定3級(全て任意受験)

webデザイナー科

訓練実施施設
ライブビジネススクール
宮崎市江平西一丁目2番27号第3丸三ビル1階
訓練目標
PhotoshopやIllustratorを用いて画像加工やデザイン制作、Premiere Proを用いて動画制作ができ、マーケティングを用いて市場調査・ターゲッティング・販売・広報などもできる。また、フロントエンジニアとしてWebサイトや通販サイトの制作およびCMS構築やカスタマイズができるようになり、早期就職を目指す。

Webデザイン・コーディング実践科

訓練実施施設
東九州ライフキャリアスクール
日向市大字日知屋686-72
延岡市土々呂町5丁目2621番地
訓練目標
Web制作やデザイン・広報に関する職務に従事するために、Webサイト制作・管理技術やデザイン技術を学びます。また、現場で求められるコンセプト開発力やクライアントワークのスキルを身につけることも目指します。IT業界は常に変化しているため、訓練終了後も自立した人材として高い意識を維持し、IT・Web・デザイン業界への就職を目指します。

Webサイト制作科

訓練実施施設
都城地域高等職業訓練校
都城市年見町13号11番地
訓練目標
Webページ制作の基本から応用テクニックを身につけ、Photoshopを使用した高度な画像処理およびIllustratorを使用したロゴ作成等が行えるようになる。コミュニケーション能力やオンラインコミュニケーション能力を向上させ、ビジネスに必要なインターネットの知識およびスキルを習得する。計画的なキャリア開発を行い、今後自分がどのような職業人生を送るべきなのか決定し、早期就職に挑む。

訓練内容(宮崎キャリア・デザインスクール)

情報セキュリティ知識
個人情報漏洩の防止策、情報・データ管理の注意点、守秘義務、著作権、ウイルスチェック
デザイン概論
デザインの基礎と役割、レイアウトや文字組み、差別用語等の禁止用語の理解、ターゲットユーザーのリテラシーレベルの理解、ユニバーサルデザインや最新のデザイン動向
Web 概論
Web で使用される専門用語の解説、Web サイト動作の仕組み、クラウドサービスの仕組みと活用事例
マーケティング概論
Web を活用した情報発信と集客のポイント、SEO 対策、アクセス解析ツールを使用した評価方法
インターネット広告概論
インターネット広告の種類と活用事例、配信の仕組み、インターネット広告制作における留意事項
コミュニケーションデザイン
知識
コミュニケーションデザインの基礎知識、実在のサイトをモデルにしたプロモーション・ブランディングの事例
Web 動画制作知識
Web 動画を活用したクリエイティブの動向、Web 動画の企画・制作・アップロードまでの流れ
クリエイティブディレクション
コンセプトの開発、アイディアを具現化するための指針を決定する手法、クリエイティブ完成のためのワークフロー、クライア

実技 Web デザインソフトを使用したUI 設計・デザイン実践など

IT サポート実践
メールアカウント取得方法、ブラウザの種類、小規模ネットワーク構築、トラブル対応技術
DTP デザイン実践
グラフィックデザインソフト(使用するソフト:Illustrator/Adobe Creative Cloud 2020)を使用した素材作成、文字組み、レイアウト
画像処理・加工演習
画像処理ソフト(使用するソフト:Photoshop/Adobe Creative Cloud 2020)を使用したレタッチ、スライス、切り抜き、レギュレーション(クライアントからの指示内容・ルール)に沿ったバナー画像の作成
デザイン課題演習
テーマに沿ったグラフィックデザイン(紙面の企画、写真素材の選定と加工、レイアウト、印刷入稿用データの作成)、ロゴ・名刺・チラシ等トータルでの提案と制作
Web デザイン実践
Web デザインソフトを使用した UI 設計・デザイン実践
撮影技法実践
デジタルカメラ・デジタル一眼レフカメラの撮影技法
コーディング演習
ブラウザと Web ページ表示の構造、マークアップとタグ、HTML・CSS の書き方
スマートフォンサイト制作
レスポンシブデザインによるスマートフォンサイト設計、マークアップ、サイト検証
Web システム応用
WordPress を使用した CMS の構築、環境設定、サーバー設置
Web 制作課題演習
各種ソフトを使用し、与えられたテーマに沿った Web サイト構築の実践
Web 作品制作
最終課題制作(サイト企画、デザイン、コーディング、制作物の発表と意見交換)

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WEBデザイナーの仕事と資格

Webデザインとは、Web上に表示されるページの見た目に関する制作を行うことを指します。Webサイト内のレイアウト変更や使用画像の作成など、幅広く関わることになります。Webメディアやホームページの制作を指すことが多いですが、昨今ではWebサービスや広告用ランディングページのデザインもWebデザインと呼ばれています。

Webデザインの流れ

一般的にWebデザインは、「企画」「デザイン」「コーディング」「公開」の流れで進められます。

企画の段階では「コンセプト」「目的」「想定するユーザー層」「制作期間」などをすり合わせます。この段階で、問題点や改善点を提示する場合もあります。

Webサイトの構成がまとまると、内容を可視化出来るようにデザインをしていきます。デザインでは、まずワイヤーフレームを作り、イメージを“見える化”していきます。ワイヤーフレームとは、Webページのレイアウトを簡単に表したものであり、複数人で完成イメージを共有する目的で作られます。認識の相違を無くし、微修正を行うたたき台としても用いられます。

レイアウトの修正が完了したら、Webサイトの完成図であるデザインカンプを作ります。デザインカンプとはワイヤーフレームに具体的な色や画像の指定を行ったもので、「Photoshop」「Illustrator」で作成されます。デザインカンプでの確認が終わると、HTMLやCSSでのコーディングを行い、公開に向けて進めていきます。これら全ての工程に1人のWebデザイナーが関わるとは限りません。企画や打ち合わせについては、営業が担当することもありますし、ワイヤーフレームやデザインカンプだけをWebデザイナーが作成し、コーディングは専門のコーダーに依頼する場合もあります。

Webデザイナーに必要なスキル(PhotoshopやIllustratorの基本的な操作)

Webデザインの仕事において、写真や画像の加工ができるPhotoshop、イラストの作成ができるIllustratorなど各種デザインツールを使いこなせる必要があります。

Photoshopは写真や画像の加工に用いられ、Illustratorはイラストの作成に用いられるツールです。どちらもWebデザインにおいて、デザインカンプやWebサイト内に使用する画像やバナーの作成などで活躍します。Webデザインツールは他にも多くのツールがありますが、代表的なツールを押さえておくことで応用が利くでしょう。

また、Webデザイナーの業務において、デザインツールを用いる場面はデザインカンプやワイヤーフレームの制作がメインとなるため、必ずしも高いレベルの制作能力が必要とは限りません。Webサイトに掲載する画像やバナーの制作はより専門のデザイナーに依頼することが多く、デザインツールの技術にこだわり過ぎてもWebデザイナーとしてのキャリアに活かせない可能性もあります。

Webデザイナーの仕事に必要なスキルはデザインツールやプログラミングだけではありません。正確なヒアリングを行う顧客折衝能力や、情報入力の快適性やユーザー体験の向上を目的としたUI/UXに関する知識が必要になることもあります。UI(User Interface/ユーザーインタフェース)とはユーザーの情報入力時の快適性、サービスを利用する際の入力や表示方法などを指し、UX(User Experience/ユーザーエクスペリエンス)はユーザー体験に関する考え方、ユーザーがサービスによって得られる興奮や快感のことを指します。

Webデザイナーの資格

資格がなくてもWebデザイナーとして働くことは可能ですが、ここ数年の傾向を見てみると資格のある人のほうが積極的に採用されやすいということがわかっています。資格があるということは、実務経験がなかったとしても、一定の知識と技能を有していることを証明できるためです。

ウェブデザイン技能検定(国家資格)
ウェブデザイン技能検定はWebデザインに関する資格の中で日本の唯一の国家資格で、1級から3級まであります。合格すれば厚生労働省認定のウェブデザイン技能士を名乗ることができます。
ウェブデザイン技能検定の1級と2級の取得には実務経験が必要ですが、3級は実務経験がなくても取得可能なので、これからWebデザインについて学びたいと考えている人におすすめの資格です。

Webクリエイター能力認定試験
Webクリエイター能力検定試験は、株式会社サーティファイが実施している民間試験で、Webサイトの構築に必要なHTML、CSS、Webデザインに関する能力を測定する資格です。
初級から中級の「スタンダード」と上級者を対象とした「エキスパート」の2段階に分かれています。これからWebデザインの勉強をはじめるという方は、まずはスタンダードの取得を目指してみてください。

HTML5プロフェッショナル認定資格
HTMLとはWebサイトを構築するための主要なプログラミング言語です。HTML5は、HTMLの中の5番目のバージョンであり、今後Webの主要な言語になっていくとされています。
HTML5プロフェッショナル認定資格は、これからのWebサイトの制作に欠かせないHTML5とWebサイトの作成に使用するプログラミング言語であるCSSとJavaScriptに関する能力を図るための資格です。
取得者はWebデザインの確かな技術を持っているものとして高く評価されるため、現在Webデザインに関する資格の中で最も人気があります。

アドビ認定エキスパート(ACE)
アドビ認定エキスパートとは、Adobeから発売されているPhotoshopとIllustratorに関する知識と技能を証明できる資格です。試験科目はPhotoshopとIllustratorがそれぞれあります。Webデザインだけではなく、グラフィックデザインに関する仕事をしたいのであれば取得しておくことをおすすめします。
Adobeはグラフィックデザインの世界では欠かせないソフトであり、最新版のソフトの技能を証明されている資格取得者はWebデザインの世界でも高く評価されています。

Photoshop®クリエイター能力認定試験
Photoshop®クリエイター能力認定試験では、グラフィックデザインの世界では世界標準ソフトとなっているPhotoshop®を使って、時間内に画像ファイルの作成や、課題として出された作品を仕上げて表現力やコンテンツ制作能力を測定します。
かなり実践的な内容の試験であるため、取得しておくと一定以上のスキルを保持していることの証明になります。

Illustrator®クリエイター能力認定試験
Illustrator®クリエイター能力認定試験では、お絵かきソフトのIllustrator®を使ってDTPやWebデザインに欠かせないパーツを作成したり、課題として出された作品を時間内に仕上げたりして、表現力やコンテンツ制作能力を測定します。
IllustratorとPhotoshopに関する資格はAdobeの資格でも取得できます。しかし、Webデザインの仕事をする上では両方のソフトを学ばなくても、どちらか一方のソフトが使いこなせれば十分に仕事ができます。

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宮崎県の職業訓練コース(募集時期と入校時期)

宮崎県の職業訓練は、県央(宮崎市)・県北(延岡市)・県西(都城市)・県南(日南市)のそれぞれ開講しています。申し込みは住所地を管轄するハローワーク職業相談窓口ですが、通学ができるのであればどのエリアの訓練コースにも応募可能です。(県外のコースに応募することもできます。)

パソコン事務系(簿記・パソコン・WEBデザイン・プログラミング)・医療事務系・介護事務系・ネイル美容系など民間委託しているコースは、2ヶ月前から募集が始まり、1ヶ月前に選考があります。

公共職業訓練(民間委託訓練)の募集

宮崎県の公共職業訓練である民間委託訓練では、2ヶ月ほど前から募集を開始し選考日は各校の開講日の2〜3週間前ぐらいに実施されます。訓練開始日は、各校それぞれのため、募集期間も違っています。

求職者支援訓練(宮崎労働局委託の民間教育機関訓練)の募集

宮崎県の求職者支援訓練では、2ヶ月ほど前から募集を開始し、選考日は各校の開講日の2〜3週間前ぐらいに実施されます。訓練開始日は、各校それぞれのため、募集期間も違っています。

長期高度人材育成コース(2年間訓練) 保育士養成科などの募集

宮崎県の長期高度人材育成コース(2年間訓練)は、4月から2年間のコースのため、毎年2月から3月にかけて募集・選考があります。

介護福祉士養成科・情報処理技術者養成科・精神保健福祉士養成科(1年)・社会福祉士養成科(1年)・調理師養成科(1年)の募集があります。

宮崎県の職業訓練校(民間委託校と公立職業訓練校)

【施設内職業訓練】宮崎県の職業訓練では、県立の職業訓練校が2施設、独立行政法人運営のポリテクセンターが2施設あり、電気設備・金属加工など、ものづくり関係の職業訓練はそれらの施設内訓練で実施されています。

【委託職業訓練】宮崎県立の職業訓練校である産業技術専門校の各校が、それぞれの地域で介護、経理事務、IT、WEBデザインなどの訓練を民間教育機関に委託して実施しています。【長期人材育成訓練】2年間の長期高度人材育成訓練では、介護福祉養成科を実施し、社会福祉士・精神保健福祉士、また調理師の養成科は1年間で実施しています。

【求職者支援訓練】宮崎労働局(厚生労働省)では、雇用保険を受給できない方を主な対象とした「求職者支援訓練」(民間教育機関)を介護、医療事務、WEBデザインなどの分野を中心に実施しています。コールセンター科やフードビジネス科やアグリビジネス科など地域の求人需要にマッチした訓練コースもあります。

宮崎県で職業訓練コース一覧・募集期間のまとめ

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