山口県で子育て支援員研修≫8日間の研修で保育の仕事に転職≫自治体の無料研修

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過去10年間で14,334名が合格。【ユーキャンの保育士講座】

ユーキャン保育士講座

保育士養成施設以外の学校を卒業された方や社会人として別の仕事で働かれている方が保育士になるには、保育士試験に合格するのが一般的です。保育士試験は例年、前期「4月(筆記)・7月(実技)」と後期「10月(筆記)・12月(実技)」の2回実施。自分の学習ペースに合わせて受験できます。

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全国平均の約3倍、合格率61%の通信講座【三幸保育カレッジの保育士受験対策講座】

三幸保育カレッジ

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山口県子育て支援員研修

山口県では、地域で子育て支援等に関心を持つ方に対し必要な研修を行い、修了者を「子育て支援員」として認定する「子育て支援員研修」を実施し、こうした支援の担い手となる人材の確保を図ります。

対象者

山口県内で、地域型保育事業、一時預かり事業、ファミリー・サポート・センター事業、利用者支援事業、地域子育て支援拠点、放課後児童クラブ等にすでに従事されている方、あるいは従事することを希望される方

受講費用

無料

※ただし、会場への往復交通費及び昼食代、託児などは自己負担となります。また、地域子育て支援コース 利用者支援事業(基本型)を受講の方は保険料(800円)が発生します。

(研修全般に関する問合せ)山口県健康福祉部こども・子育て応援局

  山口県健康福祉部こども・子育て応援局こども政策課保育・母子保健班
  電話:(083)933-2747

山口県 令和3年度子育て支援員研修

一般財団法人保健福祉振興財団が山口県より委託を受け研修を実施いたします。

申込期限:令和3年7月15日(木)必着 ※尚、受講の可否について7月下旬に通知。

保健福祉振興財団福岡支部 山口県子育て支援員研修係

研修コース(定員)日程会場
基本研修
A日程(60名)
B日程(100名)
A:令和3年8月28日(土)、8月29日(日)
B:令和3年9月4日(土)、9月25日(土)
A:宇部市総合福祉会館
B:KDDI維新ホール
地域保育コース共通科目
A日程(50名)
B日程(60名)
A:令和3年8月29日(日)、9月5日(日)、12日(日)
B:令和3年9月25日(土)、10月2日(土)、3日(日)
A:宇部市総合福祉会館
B:KDDI維新ホール
地域保育コース
地域型保育(100名)
令和3年11月6日(土)、11月13日(土)KDDI維新ホール
地域保育コース
ファミリーSC(30名)
令和3年10月10日(日)ゆ~あいプラザ
山口県社会福祉会館
地域子育て支援コース
基本型(15名)
令和3年10月16日(土)、10月17日(日)山口県教育会館
地域子育て支援コース
特定型(10名)
令和3年10月16日(土)山口県教育会館
地域子育て支援コース
A日程(30名)
B日程(30名)
C日程(30名)
A:令和3年10月1日(金)
B:令和3年10月9日(土)
C:令和3年11月3日(水・祝)
A:徳山商工会議所
B:宇部市総合福祉会館
C:KDDI維新ホール
放課後児童コース
(60名)
令和3年10月6日(水)、10月20日(水)KDDI維新ホール

研修内容(研修コース・カリュキュラムなど)

(スケジュール例) 子育て支援員研修(基本研修・専門研修1・2・3)
(1)基本研修:2日間
(2)専門研修1(共通科目):3日間
(3)専門研修2(地域型保育事業):1日間
    見学実習:2日間
(4)専門研修3(一時預かり事業):1.5日間

子育て支援員が働く施設は、保育園から子育て支援センターと幅広いことから、各施設の特徴に応じた内容を学ぶ、専門研修が設けられています。基本研修と専門研修とはどのような資格研修なのでしょうか。それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

基本研修

基本研修では、子育て支援の基盤を作るために、子育て支援員とはどんな役割を持つかや子どもへの関わり方について学ぶことができます。基本研修では、以下の8科目を合計8時間で学んでいきます。子育て支援に関する基礎的な知識・原理・技術・倫理を修得することで、子育て支援員としての自覚を持つことが目的となっているようです。

(1)子ども・子育て家庭の現状(60分)
(2)子ども家庭福祉(60分)
(3)子どもの発達(60分)
(4)保育の原理(60分)
(5)対人援助の価値と倫理(60分)
(6)子ども虐待と社会的養護(60分)
(7)子どもの障害 (60分)
(8)総合演習(60分)

専門研修

専門研修では、子育て支援の各事業に関する特徴や専門的知識を学ぶことができます。
以下の4コースから自分の希望するコースを受講することが可能です。

<地域保育コース>地域型保育・一時預かり・ サポート センター

地域保育コースでは、共通科目と「地域型保育」「一時預かり事業」「ファミリー・ サポート・ センター」の3つの選択科目を受講することができます。

共通科目では乳幼児の発達や心理、安全確保など保育に関する基本的な理念と知識を学びます。
所要時間は12科目15~15.5時間となっています。選択科目ではいずれの科目も各事業の概要と理念、保護者対応などが学ぶことができます。科目によっては見学オリエンテーションが含まれることもあるようです。選択科目の所要時間はそれぞれ以下の通りです。

地域型保育:6科目6~6.5時間と2日以上の見学実習
一時預かり事業:6科目6~6.5時間と2日以上の見学実習
ファミリー・ サポート・ センター:4科目6.5時間

<地域子育て支援コース>利用者支援・地域子育て支援拠点

地域子育て支援では、対象となる事業の形態がさまざまあることから、3つのカリキュラムから1つを選んで受講します。カリキュラムの種類と所要時間は以下の通りです。どのカリキュラムも、各事業の概要と基本的知識を学び、事例検討などを通して理解を深めていくようです。

基本型:9科目24時間
特定型:5科目5.5時間(地域の実情に合わせて科目を追加する場合もあり)
地域子育て支援拠点事業:6科目6時間

<放課後児童コース>放課後児童クラブの理解

放課後児童クラブの理解、子どもの理解のための基礎知識、子どもの育成支援、安全・安心への対応などを学んでいくコースです。放課後児童クラブの補助員は、基本的に放課後児童支援員の業務全般を担っていくという考え方をもとに、新たな子ども観や現代の子育て環境の変化などを理解するための内容となっているようです。

研修の所要時間は、6科目9時間となっています。

<社会的養護コース>虐待を受けた児童などの社会的養護

「社会的養護の入口」として、社会的養護の基本的理念・知識・技術を学んでいくコースです。虐待を受けた児童などの社会的養護を必要とする子どもの理解といった、社会的養護の基本的な理解や支援技術などを学ぶことができます。

研修の所要時間は、9科目11時間となっています。

保育士との違い(国家資格か自治体認定研修か)

保育士との主な違いは、国家資格である保育士資格を取得しているかどうかです。

保育士として働くためには、保育士資格を取得している必要があります。一方子育て支援員の資格は、地方自治体が主体となって交付する自治体認定研修となるようです。そのため、保育園などで働く際には主に保育の補助業務を任されることが多いでしょう。

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