YICビジネスアート専門学校 パソコンスキル習得科
山口県で職業訓練のWEBデザインコース・WEBデザイナー講座では、Webデザイン・クリエイター基礎科の訓練実施施設はYICビジネスアート専門学校でWebデザイナー、Webクリエイターとして、要求される基礎的知識、技能を身につけます。
訓練概要
訓練実施機関
学校法人YIC学院 YICビジネスアート専門学校
訓練実施施設
YICビジネスアート専門学校
〒754 – 0021 山口市小郡黄金町2番24号
訓練目標
基本的なビジネススキルを身につけながら、Webデザイン等に関する基礎知識・技術を習得する。ユーザー側からのニーズに応える事の出来る実践的な技術を身につける。また色彩の基礎を学び、演習を通じて検定資格取得を目指す
訓練概要
Webデザイナー、Webクリエイターとして、要求される基礎的知識、技能だけでなく、自らのキャリアを形成してゆく基盤を形成し、企業人として高いコミュニケーション力を養い、販売、営業、事務と幅広い職種に対応できる知識・技能を身につける。
訓練終了後に
取得できる資格
【訓練中目標資格】
・Webクリエイター能力認定試験 スタンダード(サーティファイWeb利用・技術認定委員)
・Webデザイナー検定 ベーシック (CG-ARTS協会)
・Word文書処理技能認定試験 2級(サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会)
・Excel表計算処理技能認定試験 2級(サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会)
・色彩検定3級 (色彩検定協会)
WEBデザインコースの学科と実技
色彩
【色彩検定3級対応】色彩についての基礎、色彩演習パーソナルカラー、就職活動におけるの好印象、検定対策
Web制作知識
【Webクリエイター能力認定検定 対応】
Web サイトの企画・制作に関する基礎知識
実技 llustrator/Photoshopを使ったデザインの制作など
Web制作技術
【Webデザイナー検定、Webクリエイター能力認定検定 対応】
業界標準WEBソフトDreamwaverの操作方法HTMLとコーディング技術、CSS、ウェブページデザイン、基本タグ、画像・テーブル・フォーム・サイトへの保存、テンプレート、サイト全体のチェック、スクリプトの基礎オリジナルホームページの企画~制作検定試験対策、検定実施
素材制作実習
【Adobe社のIllustrator/Photoshopの基本操作習得]】
デジタル画像の修正、調整、加工Illustrator/Photoshopを使ったデザインの制作、デジタルフォトレタッチ
ワード
【Word文書処理技能認定試験 2級対応】ワードソフトの基礎・応用、ビジネス文書作成等の技術習得、現場で役立つ実務的機能操作、試験対策、検定実施
エクセル
【Excel表計算処理技能認定試験 2級対応】エクセルソフトの基礎・応用、表やグラフ作成等の技術習得、現場で役立つ実務的機能操作、試験対策、検定実施
WEBデザイナーのお仕事
WEBデザイナーの仕事は、WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、実際にHTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。HTMLやCSS、画像データの加工などのスキルは原則として必須ですが、大規模サイトの場合はコーディング作業を専門のコーダーが行うなど作業の分業化も進んでいます。
なお、WEBデザイナーの役割はビジュアルデザインだけでなくUI(ユーザーインターフェース)の策定などもあり、コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ECサイトなどの目的に沿ったサイトデザインおよびクライアントの目的を達成するためのサイトデザインを行う必要があります。
また印刷会社ではWEBデザイナーがDTPのグラフィックデザイナーを兼務することも珍しくないようです。
身に付くスキルとステップアップ
スクール/独学でHTMLやCSSを学び、WEBページがひととおり作れるようになっても、それだけでプロのWEBデザイナーにはなれません。
ビジネス用のWEBサイトには「企業や製品をPRする」「商品を売る」などの目的があり、その目的を達成するためにはページにどのような要素が必要なのか、どんなUIが求められるのか、ユーザーに特定の行動を取らせるためにはどのようなサイト構成が望ましいか…といった多くのノウハウが必要です。何らかの形でWEBデザイナーの仕事に携わるうちにこれらのノウハウを身に付けることができるでしょう。
またフォトショップなどのクリエイター用ソフトを使ってDTPの高解像度の写真データをWEB用にリサイズしたり、特殊なエフェクトをかけたりといった最新の商業広告的なテクニック/スキルも磨くことができます。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に
雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。