とぴあパソコン教室横浜西校 アプリ・WEB・システムエンジニア養成科
訓練概要
訓練実施機関 | 株式会社個別教育研究所 |
訓練実施施設 | とぴあパソコン教室 横浜西校 神奈川県横浜市西区南幸二丁目20番5号東伸24ビル 3F |
訓練目標 | WEBを利用したシステム開発に必要な技術者を目指し、Javaの基礎とJavaによるサーバサイドプログラミングの基礎技術及び、IT業界で注目されている言語Pythonの利用技術を習得。総合的に即戦力となる人材を目指す。 |
訓練概要 | Javaによるシステム開発の基礎からサーバサイドまで、総合的なWEBアプリケーション開発を習得。 |
訓練終了後に 取得できる資格 | 名 称 ( Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8 ) 認 定 機 関 ( オ ラ ク ル ) 名 称 ( Java プ ロ グ ラ ミ ン グ 能 力 認 定 試 験 2 級 ) 認 定 機 関 ( 株 式 会 社 サ ー テ ィ フ ァ イ ) 名 称 ( Python 3 エ ン ジ ニ ア 認 定 基 礎 試 験 ) 認 定 機 関 ( Python エ ン ジ ニ ア 育 成 推 進 協 会 ) |
学科 Javaプログラミング概論、SQL/RDBMS/MySQLなど
科目 | 内容 | 時間 |
安全衛生 | VDT作業上の注意点、対策について | 1 |
Javaプログラミング概論 | Javaプログラミング概論 | 10 |
ドキュメントと管理ツール概論 | システム開発に必要なドキュメントやプロジェクト管理ツールについて | 5 |
マクロ概論 | 表計算ソフトの画面構成と基本的な機能/マクロの役割 | 5 |
データベース概論 | データベースとSQL/RDBMS/MySQL | 5 |
Webプログラミング概論①(HTML/CSS) | インターネットとWebページ | 5 |
Webプログラミング概論②(JavaScript) | JavaScriptの概要と記述のルール/イベントハンドラ/関数・変数・配列 | 5 |
Pythonプログラミング概論 | Pythonとは | 5 |
テスト | 小テスト(1H)×6回 | 6 |
実技 アルゴリズムを使ったプログラミングなど
科目 | 内容 | 時間 |
Javaプログラミング実習①(基本構文) | 総合開発環境「Eclipse」の導入/「Eclipse」の操作/コーディング/デバッグ/運用/様々なデータ型の変数/条件分岐(if・switch)を使った計算プログラ/for・while文を使ったループ制御/文字列型/配列・メソッドを使用したシングルタスクのプログラミング構築 | 54 |
Javaプログラミング実習②(オブジェクト指 向) | アルゴリズムを使ったプログラミング/複数のクラスとインスタンスの使い方/コンストラクタ・継承などを使ったオブジェクト指向型のプログラミング の構築/ファイル入出力の実践的なコーディング | 70 |
ドキュメントと管理ツール実習 | システム開発に必要なドキュメント/バージョン管理ツール/プロジェクト管理/グループウェア | 29 |
マクロ実習① | 表計算ソフトを使った表作成/データ集計/様々な関数/マクロの開発環境/基本文法/データ型と変数 | 20 |
マクロ実習② | 繰り返し処理/条件分岐処理/様々な演算/関数と配列/オブジェクトの操作 | 29 |
データベース実習 | データベースの仕組み/MySQLの環境設定/基本的なデータ操作/テーブルの作成/ビューの作成/ストアドプロシージャ/トランザクション/問い合わせ/テーブルの複製 | 44 |
Webプログラミング実習①(HTML/CSS) | Webページの作成/スタイルシートの活用/様々なHTML表現 | 15 |
Webプログラミング実習②(JavaScript) | 繰り返し処理/条件分岐/エラー処理/オブジェクト/画像の操作/日付・時刻の操作/フォームの操作/Mathオブジェクト/文字の操作/コンソール/イベントリスナー/セレクタと要素/スライドショーのアニメーション効果 | 29 |
サーバサイドJava実習① | サーブレットの基本/JSPの基本/JSPファイルの実行/フォーム/リクエストパラメータ/MVCモデル/処理の転送 | 45 |
サーバサイドJava実習② | リクエストスコープ/セッションスコープ/アプリケーションスコープ/ログイン機能の作成/サーブレットクラス/リスナー/フィルタ/アクションタグ/EL式/JDBCとDAOパターン/アプリケーションの設計 | 90 |
Pythonプログラミング実習① | インストール/開発環境構築/制御構文/関数 | 49 |
Pythonプログラミング実習② | モジュール/パッケージ/オブジェクト指向 | 55 |
就職支援 転職面接指導・求人閲覧応募
就職支援 | 初期支援(就職活動の諸注意)(4H)/履歴書、職務経歴書(7H)/模擬面接(ロールプレイ)(3H) | 14時間 |
神奈川県の公共職業訓練【WEBデザイン・デザイナー訓練校】一覧
- 湘南ハイテク企画(Javaプログラマ・基本情報対策科)・・・本厚木・4か月・20人
- ヒューマンアカデミー関内教室(WEBデザイナー科)・・・関内・3か月・30人
- PCアカデミーオーシャン小田原ビジネス校(WEBデザイン基礎科)・・・小田原・3か月・15人
WEBデザイナーのお仕事
WEBデザイナーの仕事は、WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、実際にHTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。HTMLやCSS、画像データの加工などのスキルは原則として必須ですが、大規模サイトの場合はコーディング作業を専門のコーダーが行うなど作業の分業化も進んでいます。
なお、WEBデザイナーの役割はビジュアルデザインだけでなくUI(ユーザーインターフェース)の策定などもあり、コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ECサイトなどの目的に沿ったサイトデザインおよびクライアントの目的を達成するためのサイトデザインを行う必要があります。
また印刷会社ではWEBデザイナーがDTPのグラフィックデザイナーを兼務することも珍しくないようです。
身に付くスキルとステップアップ
スクール/独学でHTMLやCSSを学び、WEBページがひととおり作れるようになっても、それだけでプロのWEBデザイナーにはなれません。
ビジネス用のWEBサイトには「企業や製品をPRする」「商品を売る」などの目的があり、その目的を達成するためにはページにどのような要素が必要なのか、どんなUIが求められるのか、ユーザーに特定の行動を取らせるためにはどのようなサイト構成が望ましいか…といった多くのノウハウが必要です。何らかの形でWEBデザイナーの仕事に携わるうちにこれらのノウハウを身に付けることができるでしょう。
またフォトショップなどのクリエイター用ソフトを使ってDTPの高解像度の写真データをWEB用にリサイズしたり、特殊なエフェクトをかけたりといった最新の商業広告的なテクニック/スキルも磨くことができます。
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
求職者支援訓練も対象に(令和4年7月1日から)
令和4年7月1日から、雇用保険の受給資格者に対して公共職業安定所長が受講を指示する公共職業訓練等の対象に「求職者支援訓練」が追加されました。
これによって、令和4年7月1日以降、雇用保険の受給資格者が求職者支援訓練の受講を開始する場合、訓練実施期間中に訓練延長給付(受給期間の延長)及び技能習得手当等(受講手当・通所手当)を受給することができるようになりました。