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三重の公共職業訓練 訓練校(受講手当)
職業能力開発促進法に基づき設置された県立の職業能力開発施設です。技能や技術、知識を身につけ、ものづくり関連産業などの企業へ就職をめざす学校として、すでに 1万人を超える修了生を社会に送り出しています。
ハローワークと連携し、再就職を希望する離転職者等の方を対象として、実技を中心に短期集中で職業に必要な知識・技能の習得と免許・資格取得するパソコンCAD科、設備配管科、住宅サービス科、オフィスビジネス科(履修期間はいずれも6ケ月間)を設置しています。また、OA事務科(履修期間は1年間)、金属成形科(履修期間は6ケ月間)、 建築施工科(履修期間は1年間)を設置しています。
三重県立津高等技術学校
所在地 三重県津市高茶屋小森町1176-2
三重の求職者支援訓練 訓練校(受講給付金)
訓練科名 | 場所 | 実施施設 |
ビジネススキルマスター科 | 四日市市 | 人財育成支援ネット 四日市センター |
医療・調剤事務科 | 四日市市 | 教育センター |
パソコン実践科 | 四日市市 | 教育センター |
介護初任者PC科 | 鈴鹿市 | 鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校 |
経理パソコン科 | 鈴鹿市 | 鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校 |
介護住環境科 | 鈴鹿市 | 鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校 |
医療ビジネス科 | 鈴鹿市 | 鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校 |
医療事務総合科 | 津市 | ㈱ニチイ学館 津校 |
パソコンキャリアアップ科 | 松阪市 | シスネットパソコンスクール |
介護福祉科 | 松阪市 | キャリア・アカデミー松阪校 |
パソコン実務科 | 松阪市 | シスネットパソコンスクール |
パソコン活用科 | 伊勢市 | 勢京ビジネス専門学校 |
WebデザインOA事務科 | 伊勢市 | ピクセルデザインカレッジ伊勢校 |
簿記ビジネスパソコン科 | 伊勢市 | ピクセルデザインカレッジ伊勢校 |
*ITビジネス科 | 伊勢市 | 勢京ビジネス専門学校 |
パソコンビジネスWEB基礎科 | 伊賀市 | MUCカレッジ 上野校 |
パソコンビジネスWEB基礎科 | 名張市 | MUCカレッジ 名張校 |
パソコン総務事務科 | 熊野市 | PC倶楽部 熊野教室 |
パソコン会計事務科 | 熊野市 | オレンジパソコンスクール |
雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)と公共職業訓練
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。