Java プログラマ養成科
訓練の概要
訓練実施機関 | エスワイ・ITカレッジ東京校 |
訓練実施施設 | エスワイ・ITカレッジ東京校 中央区日本橋浜町2-35-4 日本橋浜町パークビル2 階 |
訓練期間 | 10 月1 日(木)~ 12 月28 日(月) |
訓練目標 | オープン系・Web系開発プロジェクトにおいてプログラマとして期待される パフォーマンスを生み出せる人材 |
訓練概要 | 未経験から3 か月で、プログラマ・システムエンジニアになるための実践的な 知識・技術の習得を目指します。現役エンジニアが教える、より実情に合っ た手法などを含めた、基礎的なコンピュータ知識からWEB システムの開発まで の幅広い知識を習得できます。 |
訓練終了後に 取得できる資格 | Oracle 認定Java プログラマ試験(OCJ-P)Bronze |
訓練内容
学科〔88H〕 | ・Java 言語の基礎 ・コンピュータシステムの基礎・PC 基本ツールの解説 ・オブジェクト指向について・アルゴリズムとデータ構造 ・サンプルプログラム解説・安全衛生・セキュリティ講習 |
実技〔240H〕 | ・Java 課題(プログラム基礎、HTML、JSP、サーブレット、DB 接続、修了課題)・PC 基本ツールの使用実習・開発環境セットアップ ・セキュリティ実習 |
就職支援 | ・交流会 ・面接対策 ・就職講話 ・企業説明会・ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティング(放課後等時間外 に実施) |
修了後の関連職種
プログラマ、システムエンジニア(SE)
Javaを学ぶ理由
プログラミング言語のJavaは、1996年にJava1.0がリリースされて以来、20数年経た現在でもWebシステムを中心にさまざまなシステムで利用されている言語です。歴史が古く「枯れた言語」と言われることもあるJavaですが、システムの基幹部分は多言語に奪われたとしても、まだまだユーザーインターフェースなどの部分で利用され続けている言語なのです。
プログラマー・システムエンジニアとして活躍していくには、PHP・Ruby/Ruby on Rails・Pythonといった基幹部分を動かす言語の習得は必要になりますが、未経験からIT業界に転職するスタート言語としてJavaの習得は、IT業界や業務システムを身近に感じることができ、より高度なシステム開発・システム運用を目指すきっかにできると思います。
Javaの得意分野
Javaが最も得意としていて、実際によく使われているのが企業の業務を動かすためのシステムです。銀行でお金を振り込む、宅急便で荷物を送るといった時、情報を管理するシステムが動きますが、そういった業務システムにはJavaで書かれたものが多いです。
また、スマホからインターネットにアクセスしたり、アプリからWEBサービスを利用するといった時に動いているシステムにもJavaが使われています。検索サイトやSNS、ショッピングサイトなどのインターネットの向こう側では多くのJavaプログラムが動いているのです。
プログラマーやシステムエンジニア求人の例
Webアプリケーションエンジニア
管理画面やその周辺の開発や、自社メディアのシステム開発を行っており、設計から開発、または開発の管理、リリース、そしてシステム運用までを一貫して行っています。関連部署からの機能要望を実装していくことも多いですが、システム側でも機能改善や機能追加を積極的に行っているため、自らユーザー目線に立ち開発していく事が可能。
開発環境 Java、JavaEE、Spring Boot、Ruby on Rails、Laravel、CakePHP、Oracle、MySQLGitHubEnterprise、Slack、Trac。開発環境はWindows 10 もしくは、Mac を選択。
応募資格 学歴・年齢不問。WEBフレームワークを用いたWebアプリケーションの開発経験
RDBMSの利用経験、詳細設計、開発、テストの経験
給与 年俸420万円~600万円※経験やスキルを考慮し、加給優遇。
バックエンドシステム開発エンジニア
広告配信・トラッキング・DBなどバックエンドシステムの設計・開発・運用。
・既存システム(広告データ配信、売上トラッキング)のエンハンス
・基幹データを用いたレポートデータ作成や分析
・その他バックエンドシステム全般に関わる運用業務(保守、障害対応)
DevOps環境でシステム全般に渡り関わる事ができ、開発は仕様提案からスケジュール管理リリースまで、裁量を持って決めていく事が可能。
開発環境 Scala、Java、Bash、JavaScript、Oracle、MySQL、mongodb、Redshift、Tresuredata、GitHubEnterprise、Slack、Trac
応募資格 学歴・年齢不問。なんらかの開発経験
給与 年俸350万円~600万円※経験やスキルを考慮し、加給優遇。
インフラエンジニア
サービスの運用・サーバー構築・ネットワーク機器の運用・AWSの運用管理・インシデント管理・外部ベンダ調整管理・大量データ分析。得意分野についてはもちろん、未経験の分野プロダクトについても学習できるよう業務配分。
仮想基盤(クラウド、オンプレミス)・OS・ミドルウェア・サービス監視・サービス稼働分析など
すべてのフェーズに携わっていく点が、インフラエンジニアのポイント。
運用環境 Linux、Solaris、VMware、AWS、Oracle、MySQL、MongoDB、Aurora、Redshift、TresureData、Fluentd、Apache、Nginx、Nagios、Cacti、Zabbix、Ansible、Cisco、YAMAHA、IPCOM、VPC、DirectConnect、GitHub Enterprise、Slack、Trac
応募資格 学歴・年齢不問。UNIX/Linuxオペレーションに関するスキル
【歓迎するスキル・経験】OS、ミドルウェアの知識、DB・SQLの知識、AWSなどクラウドの知識
VMware(vCenter)の知識・経験、Linuxサーバー上で動作するバッチやシェルの開発・運用経験
業務でのプログラミングの経験。
給与 年俸500万円~600万円(初年度提示額例)※経験やスキルを考慮し、加給優遇。