福島県 令和4年度登録販売者試験
願書配布
令和4年5月31日(火曜日)から令和4年6月28日(火曜日)まで
※窓口においては、午前9時~正午及び午後1時~午後5時まで(土日祝日を除く)
願書受付
令和4年5月31日(火曜日)から令和4年6月28日(火曜日)まで
※6月28日(火曜日)の消印まで有効
提出先
〒135-0063東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館7F
福島県登録販売者試験センター
簡易書留により提出先へ郵送してください。
※昨年度までと提出先が異なるため注意してください。
※簡易書留以外で郵送した場合、受験は保証できません。
※薬務課及び各保健所での願書受付は実施しておりません。
※持参による提出はできません。
提出書類
(1)福島県登録販売者試験受験願書
(2)受験者の写真
申請前6か月以内に撮影した、無帽、正面、上三分身、無背景、カラーで、
縦4.5cm、横3.5cmのものとする。
なお、写真の裏面に氏名、生年月日を記載してから受験願書に貼付すること。
(3)受験手数料 17,600円(福島県収入証紙)
手数料は、福島県収入証紙で納めること。※消印はしないこと。
受験手数料
17,600円(福島県収入証紙)
実施日時及び場所
試験日時:令和4年8月31日(水)午前10時30分~午後3時55分(開場は午前9時30分)
試験実施場所:
【第1会場】ビッグパレットふくしま(福島県郡山市南二丁目52番地)
【第2会場】日本大学工学部1号館(福島県郡山市田村町徳定字中河原1)
合格発表日
令和4年10月4日(火)午前10時(予定)
合格者の受験番号を次の場所に掲示する。(掲示期間は発表日から1か月)
・福島県庁前掲示板
・福島県保健福祉部薬務課ホームページ
・県内各保健福祉事務所(福島市、郡山市、いわき市にあっては各市保健所)
合格者には、合格通知書を本人に交付する。なお、不合格者には通知しない。
登録販売者試験問合せ先(福島県保健福祉部)
福島県保健福祉部薬務課
福島県登録販売者試験センター TEL 050-1745-5053
※福島県が令和4年度試験に係る業務を委託しています。
※令和4年9月8日(木曜日)まで
※午前9時から午後5時まで(土日祝日を除く)
登録販売者とは
登録販売者は、かぜ薬や鎮痛剤といった一般用医薬品の販売ができる、いわば「薬のスペシャリスト」です。ドラッグストアや薬局などに勤務し、医薬にまつわる豊富な知識で、お客様に適切なアドバイスを行います。社会的にも求められる、ニーズの高い資格です。
医薬品医療機器等法に基づき、一般用医薬品の販売等を担う、薬剤師とは別の新たな専門家「登録販売者」の制度が設けられています。
「登録販売者」になるためには、都道府県の実施する試験に合格し、登録をする必要があります。
登録販売者試験について
試験は都道府県ごとに実施され、全国どの都道府県で受験できます。試験日程は都道府県によって違うので、かけもち受験も。平成27年4月以降、登録販売者の受験資格が変更され、実務経験がなくても受験が可能。
受験時期
各都道府県で 年1回(8月~12月頃)
各都道府県で試験実施時期には、ばらつきがあります。
試験項目及び問題数
筆記試験(多肢選択式)で実施します。
試験項目及び問題数は、以下のとおりです。
1 医薬品に共通する特性と基本的な知識:20問、40分
2 人体の働きと医薬品:20問、40分
3 薬事に関する法規と制度:20問、40分
4 主な医薬品とその作用:40問、80分
5 医薬品の適正使用と安全対策:20問、40分
出題範囲
厚生労働省が定める「試験問題の作成に関する手引き」から出題します。
合格者数/全国平均合格率
【令和2年度】受験者数:52,959名、合格率:41.5%(厚生労働省医薬・生活衛生局発表)
登録販売者販売従事登録等について
登録販売者は、一般用医薬品のうち第二類医薬品(指定第二類医薬品を含む)及び第三類医薬品に限り、販売等が認められている資格です。「登録販売者」としての登録の手続きが必要になります。
申請対象者
各都道府県で販売従事登録申請を行う方は、各都道府県の店舗に従事する方に限ります。
(複数の都道府県において販売従事登録を行うことはできません。)
申請に必要な書類
(1)販売従事登録申請書
(2)登録販売者試験合格通知書
(3)戸籍謄本、戸籍抄本、戸籍記載事項証明書、本籍の記載のある住民票の写し、本籍の記載のある住民票記載事項証明書のうちいずれか一つ(発行日から6ヶ月以内のもの。コピー不可)
(4)証書(使用関係を示す書類)
ただし、申請者本人が個人で許可を受けている場合は、証書に代えて許可証の写しを提出してください。
販売従事登録証の交付
窓口交付・郵送交付などで、販売従事登録証の交付があります。
店舗管理者等になることができる登録販売者
店舗管理者等になることができる登録販売者と、それ以外の登録販売者の表示
店舗管理者等になることができる登録販売者以外の登録販売者については、名札にその旨が容易に判別できるよう必要な表記をしなければならないこととなりました。
また、この登録販売者については、薬局等において、薬剤師又は登録販売者(店舗管理者等になることができる登録販売者に限る。)の管理及び指導の下に実務に従事させなければなりません。
店舗管理者等の要件としての実務経験要件(過去5年間のうち2年以上)
店舗等の店舗管理者等になることができる登録販売者は、過去5年間のうち薬局等において、一般従事者として薬剤師又は登録販売者の管理及び指導の下に実務に従事した期間及び登録販売者として業務(店舗管理者又は区域管理者としての業務を含む。)に従事した期間(以下、従事期間という。)の合計が通算して2年以上である者に限ることとなりました。
実務・業務経験の証明及び記録
過去5年間においてその実務又は業務に従事したことの証明を求められたときは、速やかにその証明を行うとともに、証明に必要な記録を保存しなければならないこととなりました。